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TI の DLP ディスプレイ テクノロジーの特長
あらゆる平面でのディスプレイ
コントラストの優れた DLP マイクロディスプレイを採用すると、オンデマンドの自由形状ディスプレイ アプリケーションを実現し、あらゆる平面に色鮮やかで鮮明な画像を投影できます。
優れた画質
マイクロミラーの高速動作は DLP ディスプレイ テクノロジーの主な特長であり、高分解能、高輝度、色鮮やかで鮮明な画像と文字を表示するための中心的な機能を果たします。
多様なソリューション
DLP テクノロジーはフレキシビリティが高く、お客様の多様なニーズに対応するため、広範な解像度、輝度レベル、スクリーン サイズ、価格のプロジェクション製品が用意されています。
DLP ディスプレイ テクノロジーを使用したステップバイステップの設計開始
DLP テクノロジーを使用した多数のソリューション
革新は常に目の届くところにあります。何を製作することをご希望ですか?
DLP ディスプレイ テクノロジーは、レーザー TV、スマートフォン プロジェクタ、産業用機器、拡張現実 (AR) メガネ、スマート ホーム システムなどで使用されています。TI の高性能でフレキシブルなチップセットは、QnHD (320 x 180) から 4K (3,840 x 2,160) に至るまでの多様な解像度と、最大 60,000 ルーメンの最大輝度を実現し、多様な設計ニーズに対応できます。
チップセットを選定する際に考慮する事項
チップセットは、デジタル マイクロミラー デバイスおよびコントローラという 2 個の主なコンポーネントで構成されています。また、大半の製品は、パワー マネージメント IC (PMIC) も採用しています。必要な電力に応じて、チップセットは多様な PMIC を採用していることがあります。
チップセットを選定する際に考慮すべき非常に重要な要因は、輝度、解像度、フォーム ファクタです。右の画像は、意思決定に役立ちます。
開発を含めて設計を開始
チップセットを選定した後、次の手順に従ってシステムの製作を開始します。
- ディスプレイ プロジェクションを設計する場合、輝度要件とトレードオフを考慮してください。
- 評価基板 (EVM) を購入すると、開発中の設計の評価とテストを開始できます。
- その評価基板 (EVM) を TI のファームウェアと組み合わせると、開発中チップセットの診断や、問題の解決を進めることができます。
- TI の検索ツールを使用すると、開発中の光学モジュールの仕様に最適な光学モジュール メーカーとシステム インテグレータを選定できます。
DLP System Design: Brightness Requirements and Tradeoffs (Rev. C)
TI DLP® Pico™ System Design: Optical Module Specifications (Rev. C)
DLP サード パーティー検索ツール
サポートを活用してお客様側で設計
TI のエンジニアは、特にシステム レベルの課題解決に役立つ各種リファレンス デザインを製作してきました。
具体的な技術的質問をお持ちの場合、TI E2E™ 設計サポート フォーラムをご利用になると、たいていは 24 時間以内に回答を入手できます。
販売促進の目的で DLP ブランドを使用します
業界に 30 年以上携わってきた結果、映画館 10 館中 9 館が DLP テクノロジーを採用していることを TI は誇りに思っています。TI のテクノロジーの評判をお客様の製品のマーケティングに活かすために、以下のガイドラインに従って、お客様のプロモーション広告、説明資料や参考資料、または Web サイトの製品ラベルやパッケージで、DLP の登録商標、ロゴ、アイコン、画像を使用することができます。
ディスプレイ製品とプロジェクション製品 の設計と開発
ディスプレイまたはプロジェクションのアプリケーションに最適なチップセットの調査、評価基板を使用した設計の迅速な分析、入手可能な最新ソフトウェアのダウンロード、ソリューションの迅速な市場投入に役立つ光学モジュール メーカーの選定、オンライン エンジニアリング サポートの活用による設計上の問題の解決、サード パーティーを使用したソリューションを稼働環境に迅速に導入、という一連の業務を実行することができます。
ハードウェア
信頼性の高いこれらの評価基板 (EVM) と技術資料を使用し、開発中アプリケーションに適したデジタル マイクロミラー デバイス (DMD) とコントローラの評価を開始します
ソフトウェア
開発に使用する DLP コントローラ、SDK (ソフトウェア開発キット)、GUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス)、または API (アプリケーション プログラミング インターフェイス) に適したファームウェア (FW) をダウンロードします
光学モジュール
デジタル マイクロミラー デバイス (DMD) など既製光学モジュールを取り扱っているメーカーを選定すると、開発期間を短縮できます
教育用リソース
TI のエンジニアから迅速で信頼性の高い技術サポートを受けることができます。これらのエンジニアはお客様の技術的な質問に回答し、設計時に直面する課題の解決に役立つ知識を公開しています
パートナー
設計と開発のエコシステムに属するさまざまなサード パーティーと連携して業務を進めることができます。それらの企業は、光学モジュール、設計サービス、専用ソフトウェア、特化型コンポーネントを提供します
設計と開発に役立つリソース
DLP® 製品サードパーティの検索ツール
お客様の設計ニーズを最適な方法で満たし、市場投入までの期間を短縮できるように、DLP® Products は、さまざまなサード・パーティーと連携します。これらのサード・パーティーは、光学モジュールやハードウェアの設計から、専用ソフトウェアやその他の量産サービスまで、あらゆる支援を行っています。以下に示す検索ツールの一方または両方をダウンロードすると、TI のサード・パーティー各社を手早く参照すること、またはお客様のニーズに適した特定の光学モジュールを見つけることができます。掲載されている各種製品、ソフトウェア、サービスの製造と管理を実施しているのは、TI (テキサス・インスツルメンツ) (...)
DLP160CP 0.16 インチ nHD (640 x 360) の DLP® LightCrafter™ Display の評価基板
0.16 インチ nHD の DLP® LightCrafter™ Display の評価基板は、マイコンが生成したグラフィックをビデオ プロセッサなしで表示できるよう設計されています。この製品は、家電製品、ヒューマン マシン インターフェイス、ロボット、玩具など、産業用とパーソナル エレクトロニクスの各アプリケーションで、低コストの DLP 自由形状オンデマンド ディスプレイを実装するための新しい可能性を切り開きます。この評価基板 (EVM) は、0.16 インチ nHD (360 x 640) 光学エンジンである DLPC3421 と、MSPM0G3507 マイコンで構成される (...)
DLPC7540 高解像度ディスプレイ・コントローラの評価基板
DLP® 製品である DLPC7540EVM を DLP471TEEVM または DLP650TEEVM と組み合わせると、DLP 4K UHD システムのプロトタイプ製作期間を短縮できます。DLPC7540EVM は、0.47 インチ 4K UHD または 0.65 インチ 4K UHD という標準的なデジタル・マイクロミラー・デバイス (DMD) のどちらかを駆動するソリューションを実現すると同時に、付属の Vx1 インターフェイス・フロント・エンド・システムを使用してテストを実施することができます。DLPC7540EVM を、DLP471TEEVM または DLP650TEEVM (...)
技術リソース
DLP ラボ
DLP System Design: Brightness Requirements and Tradeoffs (Rev. C)
TI DLP® Products Messaging Requirements and Icons Guidelines (Rev. A)
新製品
DLP472TP (0.47 インチ、4K UHD) DMD 向け、DLP® PMIC (パワー マネージメント IC)
概算価格 (USD) 1ku | 10.57
0.47 インチ、4K UHD HSSI (高速シリアル インターフェイス)、DLP(R)、デジタル マイクロミラー デバイス (DMD)
概算価格 (USD) 1ku | 197.18
0.47 インチ、1080p、高速シリアル インターフェイス (HSSI)、DLP® デジタル マイクロミラー デバイス (DMD)
概算価格 (USD) 1ku | 129.4
6A 超の LED 駆動電流供給能力、DLPC8xxx コントローラ向けの PMIC/LED ドライバ
概算価格 (USD) 1ku | 16.02