パッケージ情報
パッケージ | ピン数 TSSOP (PW) | 24 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 2,000 | LARGE T&R |
MSP430AFE231 の特徴
- 低い電源電圧範囲: 1.8V~3.6V
- 超低消費電力
- アクティブ・モード: 220µA (1MHz、2.2V)
- スタンバイ・モード: 0.5µA
- オフ・モード(RAMデータ保持): 0.1µA
- 5つの省電力モード
- スタンバイ・モードからの超高速ウェークアップ: 1µs未満
- 16ビットRISCアーキテクチャ、最高12MHzのシステム・クロック
- 基本クロック・モジュール構成
- 最高12MHzの内部周波数(2つの較正周波数)
- 超低消費電力の低周波(LF)自己発振器
- 最高16MHzの高周波(HF)水晶振動子
- 振動子
- 外部デジタル・クロック・ソース
- 最大3つの24ビット・シグマ・デルタA/Dコンバータ(ADC)、差動 PGA入力対応
- 16ビットのTimer_A (3つのキャプチャ/比較レジスタ付き)
- シリアル通信インターフェイス(USART)、非同期UARTまたは同期SPIをソフトウェアで選択可能
- 16ビットのハードウェア・マルチプライヤ
- ブラウンアウト検出器
- 電源電圧スーパーバイザとモニタ、プログラムにより検出レベルを設定可能
- シリアル・オンボード・プログラミング、外部のプログラミング電圧不要、セキュリティ・ヒューズによるプログラム可能なコード保護
- オンチップ・エミュレーション・モジュール
- デバイスの比較「」に、供給中の製品ファミリを掲載
- モジュールの完全な説明については、『MSP430x2xxファミリ・ユーザーズ・ガイド』を参照
MSP430AFE231 に関する概要
TI MSPファミリの超低消費電力マイクロコントローラは複数のデバイスで構成され、それぞれが各種のアプリケーションを対象とする異なるペリフェラルを搭載しています。このアーキテクチャは5つの低消費電力モードを持ち、携帯用測定器用途でバッテリ駆動時間を延長するよう最適化されています。このデバイスには、強力な16ビットRISC CPU、16ビット・レジスタ、およびコンスタント・ジェネレータが搭載されており、コード効率が最大限に向上します。デジタル制御発振器(DCO)により、デバイスは低消費電力モードからアクティブ・モードへ1µs未満でウェークアップできます。
MSP430AFE2x3は、3つの独立した24ビット・シグマ・デルタADC、1つの16ビット・タイマ、1つの16ビット・ハードウェア・マルチプライヤのほか、USART通信インターフェイス、ウォッチドッグ・タイマ、11本のI/Oピンを搭載した、超低消費電力のミクスト・シグナル・マイクロコントローラです。
MSP430AFE2x2は、24ビット・シグマ・デルタADCを2つしか搭載していませんが、それ以外はMSP430AFE2x3と同じです。
MSP430AFE2x1は、24ビット・シグマ・デルタADCを1つしか搭載していませんが、それ以外はMSP430AFE2x3と同じです。