BQ25890SW-LINUX

この Linux ドライバは、5A 高速チャージャである BQ25890 をサポートしています。また、この Linux ドライバは I²C バス経由の通信をサポートしており、電源サブシステムとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か：はい
git.ti.com から入手可能か：N/A

Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル：

1. drivers/power/supply/bq25890_charger.c
2. Documentation/devicetree/bindings/power/bq25890.txt

ソース・ファイル

Linux デバイス・ツリー・ドキュメント

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig の位置

Symbol: CHARGER_BQ25890 [=y]Type  : tristatePrompt: TI BQ25890 battery charger driver  Location:    -> Device Drivers      -> Power supply class support (POWER_SUPPLY [=y])  Defined at drivers/power/supply/Kconfig:439  Depends on: POWER_SUPPLY [=y] && I2C [=y] && (GPIOLIB [=y] || COMPILE_TEST [=y])  Selects: REGMAP_I2C [=y]

修正とコード拡張

このドライバに対する修正またはコード拡張が必要な場合、次のどちらかの方法でお問い合わせください。1. 次の場所にある maintainers (保守担当者) ファイルに掲載されている、該当の Linux Kernel コミュニティ宛に、お客様が開発したパッチを送信します。 こちらまたは2.  TI の担当者にお問い合わせください。