TIDA-00764
8 チャネル絶縁型高電圧アナログ入力モジュールのリファレンス・デザイン
TIDA-00764
概要
このリファレンス・デザインは、8 チャネルの高電圧アナログ入力モジュールです。各チャネルを使用して、電圧と電流の両方を測定することができます。このデザインは、最大 ±12.288V の入力電圧に対応する 16 ビット A/D コンバータ (ADC) である ADS8681 を使用します。この結果、産業用分野で標準的な入力電圧に対する事前処理が不要になります。加えて、このデザインのうち 4 個のチャネルは最大 ±160V の同相 (CM) 電圧に対処できます。したがって、開発ユーザーはグランド・ループや、相互接続された複数の入力の間を流れる補償電流について心配する必要はありません。
特長
- 最大 ±12.288V の高電圧入力に対応
- どのチャネルでも電圧と電流の測定が可能
- 4 個のチャネルは最大 ±160V の同相電圧に対処
- 隣接チャネル間で、-85dB のクロストーク除去
- 100MΩ の入力インピーダンス
- EN 61000-4-5 Class 2 (±1kV、24A) に準拠するサージ過渡耐性
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRMJ0.PDF (77 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | 8-ch Isolated High Voltage Analog Input Module Design Guide (Rev. A) | 2016年 8月 30日 |