TIOX1X2XEVM
IO-Link 対応、TIOL112x と TIOS102x 向けの評価基板
TIOX1X2XEVM
概要
TIOx1x2xEVM には、TIOL112x と TIOS102x の各 IO-Link トランシーバ・ファミリの機能すべてを評価する能力があります。この評価基板 (EVM) は、業界標準の 4 ピン M12 コネクタをクラス A の 2 チャネル構成で使用しており、1 個を TIOL1123 の IO-Link 通信、もう 1 個を TIOS1023 からのデジタル出力として実装しています。また、裸線と外部負荷の接続に使用できるねじ込み端子台を 1 個搭載しています。低電圧のデジタル入出力信号は、ヘッダ・ピンとテスト・ポイントの両方から簡単にアクセスできます。また、テスト機器との接続や、TI の多くのマイコン基板との整合性がある 1 つのプロファイルを使用してマイコンに接続することが可能で、迅速なプロトタイプ製作に役立ちます。
特長
- 評価基板 (EVM) には、IO-Link トランシーバ TIOL1123 と、低残留電圧でサージ保護機能と 3.3V LDO を内蔵したデジタル・センサ出力ドライバである TIOS10123 の両方を実装済み
- また、この評価基板 (EVM) は、以下の各トランシーバもサポートできる仕様で製作済み。TIOL112、TIOL1125、TIOL111、TIOL1113、TIOL1115、TIOS102、TIOS1025、TIOS101、TIOS1013、TIOS1015
- 業界標準の 4 ピン M12 コネクタをクラス A の 2 チャネル構成で実装済み (1 個が IO-Link、1 個がデジタル出力)
- 外部の TVS (過渡電圧サプレッサ) ダイオード、フィルタリング、負荷の半田付けに対応できるフットプリントも確保済み
- 電流制限はポテンショメータまたは専用の抵抗オプションで構成可能、また障害状態は LED で視覚的に提示
- 複数のヘッダとテスト・ポイントを実装しているので、試験機器や TI の各種マイコンに簡単に接続可能
IO-Link とデジタル I/O
購入と開発の開始
評価ボード
TIOX1X2XEVM — TIOL112x and TIOS102x evaluation module for IO-Link
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技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | ユーザー・ガイド | TIOx1x2xEVM User's Guide | PDF | HTML | 2021年 10月 27日 | ||
データシート | TIOS102 および TIOS102x 小型パッケージに封止したサージ保護機能内蔵デジタル・センサ出力ドライバ データシート (Rev. B 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2023年 6月 27日 | |
データシート | TIOL112 および TIOL112x IO-Link デバイス・トランシーバ、低残留電圧、および小型パッケージのサージ保護機能内蔵 データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2023年 3月 30日 | |
証明書 | TIOX1X2XEVM EU RoHS Declaration of Conformity (DoC) | 2021年 11月 23日 |