データシート
DRV8932
- クワッド・ハーフブリッジ・ドライバ
- 最大 4 つのソレノイド負荷、2 つの DC モータ、1 つのステッピング・モータ、または他の負荷を駆動可能
- 電流検出およびレギュレーション機能を内蔵
- 4.5V～33V の動作電源電圧範囲
- 低い RDS(ON)：24V、25℃で 900mΩ HS + LS
- 24V、25℃で最大駆動電流 1.5A
- 以下とピン互換：
- DRV8955：48V、330mΩ HS + LS
- DRV8935：33V、330mΩ HS + LS
- 構成可能なオフ時間 PWM チョッピング
- 7、16、24、32µs
- 1.8V、3.3V、5.0V のロジック入力をサポート
- 低消費電流のスリープ・モード (2µA)
- 拡散スペクトラム・クロック処理による低い EMI
- 小さなパッケージと占有面積
- 保護機能
- VM 低電圧誤動作防止 (UVLO)
- チャージ・ポンプ低電圧検出 (CPUV)
- 過電流保護 (OCP)
- サーマル・シャットダウン (OTSD)
- フォルト条件出力 (nFAULT)
DRV8932 は、産業用アプリケーション向けに 4 つのハーフブリッジ・ドライバを提供します。このデバイスは、最大 4 つのソレノイド負荷、2 つの DC モータ、1 つのステッピング・モータ、または他の負荷を駆動するために使用できます。
各チャネルの出力段は、ハーフブリッジに構成された N チャネルのパワー MOSFET で構成されています。単純な PWM インターフェイスにより、コントローラと簡単に接続できます。DRV8932 は単一の電源で動作し、4.5～33V の広い入力電源電圧範囲をサポートします。DRV8932 は、チャネルごとに最大 1.5A のピーク電流または 1.05A の RMS 出力電流を供給できます (PCB 設計に依存)。
低消費電力のスリープ・モードがあり、内部回路の多くをシャットダウンして、静止電流を低減できます。低電圧誤動作防止、各 FET の過電流保護、短絡保護、過熱に対する保護機能が内蔵されています。フォルト条件は、nFAULT ピンで通知されます。
お客様が関心を持ちそうな類似品
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
2 をすべて表示 | 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | データシート | DRV8932 クワッド・ハーフ・ブリッジ・ドライバ、電流検出機能を内蔵 データシート (Rev. B 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2022年 9月 14日 |
| アプリケーション・ノート | How to Drive Unipolar Stepper Motor with the DRV8xxx | PDF | HTML | 2021年 12月 3日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
DRV8932PEVM — DRV8932 quad half-bridge driver with integrated current sense evaluation module
DRV8932 評価基板 (EVM) を使用すると、DRV8932 デバイスを容易に評価できます。DRV8932 は、2 個の N チャネル・パワー MOSFET H ブリッジ、統合型電流センス機能、およびレギュレーション回路を統合しています。DRV8932 デバイスは単一電源電圧で動作し、4.5 ～ 33V の広い入力電圧範囲に対応します。簡潔な PWM 制御インターフェイスを採用しており、外部コントローラから複数の出力を駆動することができます。
ユーザー ガイド: PDF
| パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
|---|---|---|
| HTSSOP (PWP) | 28 | Ultra Librarian |
| VQFN (RGE) | 24 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。