TIDA-00218
非接触精密直流電流センサ、ホール・センサ使用
TIDA-00218
概要
このリファレンス・デザインは TI のホール・センシング・テクノロジーを使用し、いっさいの物理的な介入なしで、配線経由で流れる AC 電流の大きさを判定することができます。TIDA-00218 は磁束 (フラックス) コンセントレータを実装し、AC 電流が流れる配線の周囲にある磁束を集約し、磁束が空中へと離散することを防止します。その後、それらの磁束をホール・センサに伝送します。
特長
- AC と 3 相の入力電流に対する非接触型の近接電流センシング
- 1A ~ 10A rms の範囲で最大測定誤差は 5% 未満
- このデザインで提示しているように、磁束 (フラックス) コンセントレータは磁束密度を 6 倍 (15dB) に強化
- 最大電流範囲のうち単一点でのみゲイン補正を実施。2 次曲線の当てはめ機能をファームウェアで実装済み
- 磁束 (フラックス) コンセントレータの設計に変更を加える方法で、センスする最大電流を状況に合わせて変化させることが可能
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRB31.PDF (49 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
MSP430 マイコン
MSP430F5529 — 128KB フラッシュと 8KB SRAM と 12 ビット ADC とコンパレータと DMA と UART/SPI/I2C と USB と HW 乗算器搭載、25MHz マイコン
データシート: PDF | HTML技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | ホール・センサを使用した非接触高精度AC電流センシング (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | 2015年 12月 13日 |