TIDA-00486
24 V VAC 電源付 Wi-Fi ブリッジへの非絶縁 RS-485、リファレンス・デザイン
TIDA-00486
概要
TIDA-00486 は、TI (テキサス・インスツルメンツ) の SimpleLink Wi-Fi® CC3200 Internet-on-a-chip ワイヤレス・マイコン・モジュールを使用して、RS-485 ネットワークと Wi-Fi ネットワーク間にデータ・ブリッジを作成します。ISO15 トランシーバは、最大 2500VRMS の絶縁能力のある絶縁型 RS-485 インターフェイスを実現します。LM5160 Fly-Buck™ 電源は、回路の 2 つの領域に対して、絶縁型と非絶縁型両方の 3.3V 出力を供給します。このデザインに対して、最大 30VRMS の AC または 48V ピークの DC で電力を供給できます。
このデザインに類似した、非絶縁型 RS-485 インターフェイス搭載バージョンは、TIDA-00485 という形で提供しています。
特長
- 18V ~ 30V AC と 12V ~ 48V DC の広い入力電圧範囲
- Fly-Buck 電源は、3.3V で 550mA、および絶縁型の 3.6V で 50mA を供給
- RS-485 ネットワークに対して、Wi-Fi コネクティビティを迅速かつシンプルに追加
- 電気的絶縁型の RS-485 インターフェイスは、システムの安全性と信頼性の向上に寄与
- CC3200 アプリケーション・プロセッサは、お客様の各種通信プロトコルに対する適応能力を実現
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRFG5.PDF (222 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Isolated RS-485 to Wi-Fi Bridge With 24-V AC Power Design Guide (Rev. C) | 2016年 2月 10日 | |||
技術記事 | Add connectivity to existing hardware with our UART to Wi-Fi bridge | PDF | HTML | 2015年 9月 8日 |