TIDA-00375
24 V VAC 電源付 Wi-Fi ブリッジへの UART、リファレンス・デザイン
TIDA-00375
概要
このリファレンス・デザインは、TI (テキサス・インスツルメンツ) の SimpleLink Wi-Fi CC3200 Internet-on-a-chip ワイヤレス・マイコン・モジュールを使用して、ロジック・レベルの UART インターフェイスを採用した既存のハードウェアと Wi-Fi ネットワークの間にデータ・ブリッジを形成します。また、このデザインは、24V の HVAC (エアコン) システムに適したシンプルなスイッチャ電源も搭載しています。UART インターフェイスは複数のバッファを内蔵しているので、このデザインは、3.3V と 5V の間のロジック・レベルを採用している各種機器とのインターフェイスを確立できます。
特長
- 18V ~ 30V AC と 12V ~ 48V DC の広い入力電圧範囲を受け入れるシンプルなスイッチャ電源
- Cortex M4 は、お客様の通信プロトコルに対する適応能力を実現
- UART 入力はロジック・レベル・シフタを内蔵しており、3.3V または 5V のロジックと組み合わせた使用が可能
- ハードウェア再設計の必要なしで、既存のハードウェアに Wi-Fi データ・ストリームの追加が可能
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRFF3.PDF (123 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | UART to Wi-Fi Bridge With 24-V AC Power Design Guide (Rev. A) | 2015年 7月 23日 | |||
技術記事 | Add connectivity to existing hardware with our UART to Wi-Fi bridge | PDF | HTML | 2015年 9月 8日 |