TIPD152
0°C ~ 100°C、ハードウェア補償レシオメトリック 3 線式 RTD システム、エラー < 0.005°C
TIPD152
概要
この TI Precision 検証済み設計では、0℃ ~ 100℃ の間で温度を正確に測定するハードウェア補正 3 線 RTD アクイジション・システムが実装されています。電圧入力と基準電圧がレシオメトリック構成に配置されているため、雑音やドリフトによる誤差が低減され、システム全体の精度が向上します。ADS1247 では、必要な電流源、プログラマブル・ゲイン・アンプ、およびデジタル制御されたマルチプレクサが 1 つのチップに統合されていることで、フロント・エンド・ソリューションが簡素化されています。また、独自の「チョッピング」技術を使用することにより、2 つの電流源間の差を最小限に抑えることができます。システムの精度をさらに向上するために、既存の USB 電源に対する代替クリーン電源として、出力が調整可能な高 PSRR LDO である TPS7A4901 が推奨されています。
特長
- 3 線 RTD による温度測定(0℃ ~ 100℃)
- シングル電源ソリューション
- レシオメトリック構成
- 24 ビット ΔΣ ADC である ADS1247 の利用
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR345.PDF (68 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
開発を始める
サポート・ソフトウェア
技術資料
= TI が選択した主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
すべて表示 1
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | ユーザー・ガイド | Hardware-Compensated Ratiometric 3-Wire RTD System Design Guide | 2013年 12月 12日 |