パッケージ情報
パッケージ | ピン数 VSSOP (DGS) | 10 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
ADS1018 の特徴
- 超小型 X2QFN
パッケージ
2mm × 1.5mm × 0.4mm - 12 ビットのノイズ・フリー分解能
- 広い電源電圧範囲:2V~5.5V
- 低消費電流
- 連続モード:わずか 150µA
- シングル・ショット・モード:自動パワー・ダウン
- データ・レートを設定可能:128SPS~3300SPS
- 収束時間は1サイクル
- 低ドリフト基準電圧を内蔵
- 内蔵温度センサ:
誤差 2℃ (最大値) - 内蔵発振器
- 内蔵 PGA
- 4 つのシングル・エンドまたは 2 つの差動入力
- 規定温度範囲:-40℃~+125℃
ADS1018 に関する概要
ADS1018 は、最も一般的なセンサ信号を測定するために必要なすべての機能を超小型リードレス X2QFN-10 パッケージまたは VSSOP-10 パッケージに統合した、高精度、低消費電力、ノイズフリーの 12 ビット・アナログ/デジタル・コンバータ (ADC) です。ADS1018 はプログラマブル・ゲイン・アンプ (PGA)、基準電圧、発振器、高精度温度センサを内蔵しています。これらの機能を備え 2V~5.5V の幅広い電源電圧範囲に対応する ADS1018 は、電力とスペースの制約が厳しいセンサ測定アプリケーションに理想的です。
ADS1018 は、最大 3300 サンプル/秒 (SPS) のデータ・レートで変換を実行できます。PGA は ±256mV~±6.144V の入力範囲に対応しているため、大きな信号でも小さな信号でも高分解能で測定できます。入力マルチプレクサ (MUX) により、2 つの差動または 4 つのシングル・エンド入力を測定できます。高精度温度センサは、システム・レベルの温度監視または熱電対の冷接点補償に使用できます。
ADS1018 は連続変換モードとシングル・ショット・モード (変換後、自動的にパワー・ダウン状態に移行する) のどちらででも動作します。シングル・ショット・モードを使用すると、アイドル期間中の消費電流を大幅に低減できます。データは、シリアル・ペリフェラル・インターフェイス (SPI™) で転送されます。