SN74LV2T74-Q1
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車載アプリケーション用に AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃
- デバイス HBM ESD 分類レベル 2
- デバイス CDM ESD 分類レベル C4B
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ウェッタブル・フランク QFN (WBQA) パッケージで供給されます
- 幅広い動作範囲:1.8V~5.5V
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単一電源電圧トランスレータ (「LVxT 拡張入力電圧」を参照):
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昇圧変換:
- 1.2V から 1.8V
- 1.5V から 2.5V
- 1.8V から 3.3V
- 3.3V から 5.0V
- 降圧変換:
- 5.0V、3.3V、2.5V から 1.8V
- 5.0V、3.3V から 2.5V
- 5.0V から 3.3V
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- 5.5V 許容入力ピン
- 標準ピン配置をサポート
- 5V または 3.3V の V CC で最大 150Mbps
- JESD 17 準拠で 250mA 超のラッチアップ性能
SN74LV2T74-Q1 には、2 つの独立した D タイプ正エッジ・トリガのフリップ・フロップが含まれています。プリセット ( PRE) 入力が Low レベルのとき、出力は High になります。クリア ( CLR) 入力が Low レベルのとき、出力は Low にリセットされます。プリセット機能とクリア機能は非同期であり、他方の入力レベルとは無関係です。PRE と CLR が非アクティブ (High) の場合、セットアップ時間の要件を満たすデータ (D) 入力のデータは、クロック (CLK) パルスの正方向エッジで出力 (Q、 Q) に転送されます。クロックのトリガは電圧レベルで発生し、入力クロック (CLK) 信号の立ち上がり時間とは直接関係しません。ホールド時間が経過した後、データ (D) 入力のデータは、出力 (Q、 Q) のレベルに影響を及ぼさずに変化させることができます。出力レベルは電源電圧 (V CC) を基準としており、1.8V、2.5V、3.3V、5V の CMOS レベルをサポートしています。
入力は低スレッショルド回路を使用して設計され、低電圧 CMOS 入力の昇圧変換 (例:1.2V 入力から 1.8V 出力、1.8V 入力から 3.3V 出力) をサポートします。また、5V 許容の入力ピンにより、降圧変換 (例:3.3V から 2.5V 出力) が可能です。
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
14-24-LOGIC-EVM — 14 ピンから 24 ピンの D、DB、DGV、DW、DYY、NS、PW の各パッケージに封止した各種ロジック製品向けの汎用評価基板
14-24-logic-EVM 評価基板は、14 ピンから 24 ピンの D、DW、DB、NS、PW、DYY、DGV の各パッケージに封止した各種ロジック デバイスをサポートする設計を採用しています。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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TSSOP (PW) | 14 | Ultra Librarian |
WQFN (BQA) | 14 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点