計算ツール
ADC-RTD-CONFIG-CALC
Resistance temperature detector (RTD) configuration calculator for precision ADCs (高精度 ADC 向け、抵抗性温度デ
ADC-RTD-CONFIG-CALC
概要
この抵抗性温度ディテクタ (RTD) 構成カリキュレータは、Microsoft® Excel ベースのツールであり、開発ユーザーが何らかの RTD アプリケーションに適したシステム・ソリューションを識別するのに役立ちます。デフォルトで表示されるのは、2 線式、3 線式、4 線式の各 RTD 構成のほか、ハイサイドまたはローサイドのリファレンス抵抗と、3 線式 RTD に対応する 1 つまたは 2 つの内蔵 D/A コンバータ (IDAC) 電流源に関する複数のオプションです。
さらに、このカリキュレータは多様な種類の RTD と高精度 A/D コンバータ (ADC) をサポートしています。このカリキュレータを使用して、各構成のリファレンス電圧とバイアス抵抗の値、IDAC 電流、ゲインの設定を選択します。さらに、このカリキュレータは合計誤差の 1 次近似値を提示するので、開発ユーザーはシステム内で最大の誤差発生源を識別することができます。
機能
- 最大 5 種類の RTD 構成に対応するシステム・パラメータを決定します
- 内蔵アルゴリズムは、リファレンス抵抗とバイアス抵抗の値を最適化します (マクロを有効にする必要があります)
- RTD 測定で一般的に使用されるいずれかの高精度 ADC を採用してシステムを構成します
- 2 線式、3 線式、4 線式の各 RTD や、ハイサイドとローサイドの各リファレンス抵抗をサポート
- Pt (白金)、Ni (ニッケル)、Cu (銅)、NiFe (鉄ニッケル合金) など、さまざまな種類の RTD から選択可能
- キャリブレーション前とキャリブレーション後の 1 次誤差の近似処理
詳細はこちら
- calculator.zip ファイルをダウンロードします
- ファイルを展開し、カリキュレータを起動します
- 「Instructions」 (手順) タブでカリキュレータの使用方法を確認します
- マクロを有効にします (該当する場合)
ダウンロード
技術資料
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種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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アプリケーション・ノート | A Basic Guide to RTD Measurements (Rev. A) | PDF | HTML | 2023年 3月 29日 | |||
アプリケーション・ノート | RTD Wire-Break Detection Using Precision Delta-Sigma ADCs | PDF | HTML | 2021年 2月 18日 |