TIDA-060002
高容量性負荷アプリケーション向け 100MHz、1A 出力電流ドライバのリファレンス・デザイン
TIDA-060002
概要
このリファレンス・デザインは、高速、高電圧の電流帰還型アンプ THS3491 を使用して、20VPP で 100MHz の大信号帯域幅を維持しながら、低抵抗または高容量性負荷に 1A より大きな出力電流を供給するドライブ能力を実証します。 大出力電流ドライブは、負荷が共有される構成で 2 個以上の THS3491 アンプを使用して、大信号帯域幅と歪みに関する優れた性能を最適化することにより実現されます。THS3491 は、900MHz BW、±420mA のリニア出力電流ドライブ能力により、高容量性負荷アプリケーションに対応します。この設計は、最大限の大信号帯域幅、歪みに関する優れた性能、最適な放熱性能により、VQFN-16 (RGT) パッケージを利用します。
特長
- 出力電流ドライブ 1A 以上
- 高容量性負荷ドライブ 100 ~ 1000pF
- 100MHz、RL = 20 Ω での 20Vpp 出力電圧スイング
- 30MHz、RS = 20 Ω、CL = 1 nF での 20Vpp 出力電圧スイング
- 大信号帯域幅 >100MHz 超
- 出力電流ドライブのフレキシビリティ (2、3、または 4 個の並列アンプ)
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRXG2.PDF (41 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | 大きな容量性負荷のアプリケーションのための100MHz、1A出力電流ドライバのリファレンス・デザイン | 英語版 | 2018年 11月 8日 |