パッケージ情報
パッケージ | ピン数 CLGA (FQL) | 100 |
動作温度範囲 (℃) 0 to 70 |
パッケージ数量 | キャリア 80 | JEDEC TRAY (5+1) |
DLP4710 の特徴
- 対角 0.47 インチ (11.93mm) のマイクロミラー・アレイ
- マイクロメートル・サイズのアルミ製ミラーを直交に配置した 1920 × 1080 アレイ
- マイクロミラー・ピッチ:5.4µm
- マイクロミラー傾斜角 (平面に対して):±17°
- 底面照明による最良の効率と光学エンジン・サイズ
- 偏波無依存のアルミニウム製マイクロミラー表面
- 32 ビット SubLVDS 入力データ・バス
- 専用 DLP3439 ディスプレイ・コントローラ
- 専用の DLPA3000 または DLPA3005 PMIC/LED ドライバによる信頼性の高い動作
DLP4710 に関する概要
DLP4710 デジタル・マイクロミラー・デバイス (DMD) は、デジタル制御の MOEMS (micro-opto-electromechanical system) 空間光変調器 (SLM) です。適切な光学システムと結合することで、DLP4710LC DMD は非常に鮮明で高品質の画像や映像を表示できます。このデバイスは、 DLP4710 DMD、DLPC3479 コントローラおよび DLPA3000/DLPA3005 PMIC/LED ドライバで構成されるチップセットの部品です。DLP4710LC は物理的なサイズが小さく、コントローラや PMIC/LED ドライバと組み合わせることにより、小さな外形と低消費電力で高解像度の HD 表示を可能にする、完全なシステム・ソリューションを実現します。
DLP4710 を使用して設計を開始する方法については、「TI DLP Pico™ ディスプレイ・テクノロジーを使用した設計の開始」ページを参照してください。
DLP4710 のエコシステムには、設計期間の短縮に役立つ定評あるリソースが用意されており、これにはすぐに量産可能な光モジュール、光モジュール・メーカー、デザインハウスなどが含まれます。