パッケージ情報
| パッケージ | ピン数 SOT-SC70 (DCK) | 6 |
| 動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
| パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
INA199 の特徴
- 広い同相モード範囲：-0.3V～26V
- オフセット電圧：±150µV (最大値) (10mV フルスケールのシャント電圧降下に対応)
- 精度：
- ゲイン誤差 (温度に対する最大値)
- ±1% (C バージョン)
- ±1.5% (A および B バージョン)
- オフセット・ドリフト 0.5µV/℃ (最大値)
- ゲイン・ドリフト 10ppm/℃ (最大値)
- ゲイン誤差 (温度に対する最大値)
- 選択可能なゲイン
- INA199x1：50V/V
- INA199x2：100V/V
- INA199x3：200V/V
- 静止電流：100µA (最大値)
- パッケージ：6 ピン SC70、10 ピン UQFN
INA199 に関する概要
INA199 シリーズは電圧出力の電流シャント モニタ (電流センス アンプとも呼ばれます) で、過電流からの保護、システム最適化を行うための高精度の電流測定、または閉ループ帰還回路に一般的に使用されます。このシリーズのデバイスは、電源電圧にかかわらず、-0.3V～26V の同相電圧でシャント抵抗での電圧降下を検出できます。3 つの固定ゲインを利用可能：50V/V、100V/V、200V/V。ゼロドリフト アーキテクチャの低いオフセットにより、シャントでの電圧降下が 10mV フルスケール (最大) のレベルでも、電流検出を可能にしています。
これらのデバイスは 2.7V～26V の単電源で動作し、消費電流は最大 100µA です。すべてのバージョンは -40℃～125℃の仕様が規定されており、SC70-6 と薄型 UQFN-10 の両方のパッケージで供給されます。