パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 8 |
動作温度範囲 (℃) 0 to 70 |
パッケージ数量 | キャリア 95 | TUBE |
LM386 の特徴
- バッテリでの動作
- 必要な外付け部品が最小限
- 広い電源電圧範囲:4V~12V または 5V~18V
- 低い静止電流消費:4mA
- 20~200 の電圧ゲイン
- 入力はグランドが基準
- 出力静止電圧の自己センタリング
- 低歪:0.2% (A V = 20、V S = 6V、R L = 8Ω、P O = 125mW、f = 1kHz)
- 8 ピンの MSOP パッケージで供給
LM386 に関する概要
LM386M-1 および LM386MX-1 は、低電圧の消費者向けアプリケーションで使用するよう設計されたパワー・アンプです。外付け部品数を減らすため、ゲインは内部的に 20 に設定されていますが、ピン 1 と 8 との間に外付け抵抗とコンデンサを追加すると、20~200 の任意の値にゲインを増大できます。
入力はグランドを基準とし、出力は自動的に電源電圧の半分にバイアスされます。静止時の消費電力は 6V 電源での動作時にわずか 24mW であるため、LM386M-1 および LM386MX-1 はバッテリでの動作に適しています。