LM48580
- クラスHドライバ
- 昇圧コンバータ内蔵
- ブリッジ接続負荷出力
- 差動入力
- ピンでプログラム可能な3つのゲイン
- 低消費電流
- 外付け部品が最小限
- Micro-Powerシャットダウン
- 過熱保護機能
- 省スペースの12バンプDSBGAパッケージで供給
LM48580は、携帯マルチメディア・デバイスに使用されるピエゾ・アクチュエータおよびセラミック・スピーカー用の、完全差動の高電圧ドライバです。LM48580のクラスHアーキテクチャは、TIの Powerwise™製品ラインの一部で、従来のクラスABアンプと比べて大幅に電力を削減できます。このデバイスは、30VP-P出力ドライブを提供し、静止時消費電力はわずか15mWです。
LM48580は単一電源ドライバで、昇圧コンバータが内蔵されており、単一の3.6V電源から30VP-Pを供給できます。
LM48580には、ピンでプログラム可能な3つのゲイン設定と、低消費電力のシャットダウン・モードがあり、静止電流を0.1µAに減らすことができます。LM48580は、超小型の12バンプDSBGAパッケージで供給されます。
技術資料
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* | データシート | LM48580 Boomer オーディオ・パワー・アンプ・シリーズの高効率クラスH、高電圧、ハプティクス・ピエゾ・アクチュエータ/セラミック・スピーカー・ドライバ データシート (Rev. B 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2018年 5月 22日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
LM48580EVM — LM48580 セラミック・スピーカ / ピエゾ・アクチュエータ向け高電圧ドライバ
The LM48580EVM evaluation module provides users with a simplistic design that is capable of assessing all the features of the LM48580 through hardware settings. The LM48580 can drive up to 30Vp-p output while consuming just 2.7 mA of quiescent current from a 3.6-V supply. The gain and shutdown pins (...)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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DSBGA (YZR) | 12 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。