パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
LMC662 の特徴
- レール ツー レールの出力スイング
- 2kΩ および 600Ω 負荷について動作を規定
- 高い電圧ゲイン:126dB
- 低い入力オフセット電圧:3mV
- 低いオフセット電圧ドリフト:1.3µV/°C
- きわめて低い入力バイアス電流:2fA
- 低い電圧ノイズ: 22nV/√Hz
- 入力同相範囲に V- を含む
- 4.75V~15.5V の動作範囲
- ISS = 400µA/アンプ、V+ に非依存
- スルーレート:1.1V/µs
LMC662 に関する概要
デュアル LMC662 およびクワッド LMC660 (LMC66x) は、単一電源で動作するように設計され、TI の高度な CMOS プロセスで構築された CMOS オペアンプです。このデバイスは、5V~15V で動作し、レール ツー レールの出力スイングに加えて、グランドを含む入力同相範囲に対応しています。これまで CMOS アンプでは性能の制限が問題になっていましたが、この設計では問題になりません。入力オフセット電圧 (VOS)、オフセット ドリフト、広帯域ノイズ、および現実的な負荷 (2kΩ および 600Ω) に対する電圧ゲインは、すべて、広く受け入れられているバイポーラの同等品と等しいか、それを上回っています。