パッケージ情報
| パッケージ | ピン数 DIESALE (Y) | 0 |
| 動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
| パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LMH32404 の特徴
- ゲイン：20kΩ
- 性能、CPD = 1pF：
- 帯域幅：350MHz
- 入力換算ノイズ：56nARMS
- 立ち上がり / 立ち下がり時間：1.25ns
- 静止電流：28mA/チャネル
- スタンバイ・モード：10mA/チャネル
- 低消費電力モード：2.5mA (4 チャネル)
- チャネル・スイッチング時間：10ns
- 環境光キャンセル機能内蔵
- 100mA 保護クランプ内蔵
- 4 個の入力チャネルと 4 個の差動出力チャネル
- 内蔵マルチプレクサにより、光センサと ADC/TDC の間でフレキシブルな構成が可能
- 複数の LMH32404 を並列に組み合わせて、より広い視野角 (FOV) を実現可能
- パッケージ：28 ピン VQFN
- ベア・ダイ
- 温度範囲：-40℃～+125℃
LMH32404 に関する概要
LMH32404 は、LIDAR (光検出と測距) アプリケーションとレーザー距離測定システムのための、クワッド・チャネル、シングルエンド入力、差動出力のトランスインピーダンス・アンプ (TIA) です。
LMH32404 は、過負荷入力状態からアンプを保護し、迅速にデバイスを回復させることができる 100mA のクランプを各チャネルに内蔵しています。 LMH32404 は、フォトダイオードとアンプの間の AC 結合の代わりに使用できる環境光キャンセル (ALC) 回路も各チャネルに内蔵しているため、基板面積とシステム・コストを削減できます。DC および低周波数成分を測定するときは、ALC ループを無効にしてください。
各 LMH32404 チャネルの出力にはスイッチが内蔵されており、このスイッチにより、差動出力アンプは出力ピンから切断され、チャネルはスタンバイ・モードに移行します。異なるチャネル間で切り替える場合の遷移時間はわずか 10ns です。 LMH32404 は EN ピンを使って低消費電力モードに移行させることができ、アンプを使用していないときに電力を節約できます。
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