パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LMH6702 の特徴
- 2次および3次高調波(5MHz、SOT-23): -100/-96dBc
- -3dB帯域幅(VOUT = 0.5VPP) 1.7GHz
- 低ノイズ: 1.83nV/√Hz
- 速いセトリング: 0.1%まで13.4ns
- 速いスルーレート: 3100V/μs
- 消費電流12.5mA
- 出力電流80mA
- 低い相互変調歪み(75MHz) -67dBc
- CLC409およびCLC449の上位互換製品
VS = ±5V、TA = 25℃、AV = 2V/V、RL = 100Ω、VOUT = 2VPP、特記のない限り標準値:
アプリケーション
- フラッシュA-Dドライバ
- D-Aトランスインピーダンス・バッファ
- 広帯域ダイナミック・レンジIFアンプ
- レーダ/通信機器
- ライン・ドライバ
- 高解像度ビデオ
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LMH6702 に関する概要
LMH6702はきわめて帯域幅の広いDC結合モノリシック・オペアンプで、優れた信号忠実度を必要とするダイナミック・レンジの広いシステム用に設計されています。電流帰還型アーキテクチャを活かして、外部での補償の必要なしに、非常に高速なユニティ・ゲイン安定性を提供します。
帯域幅が720MHz (AV = 2 V/V、VO = 2VPP)、60MHzまで10ビットの歪みレベル(RL = 100Ω)、入力換算ノイズ1.83nV/√Hz、消費電流12.5mAの仕様から、LMH6702は高速のフラッシュA-DおよびD-Aコンバータのドライバまたはバッファに理想的です。
レーダや通信機器など、広帯域幅できわめて純度が高い信号を提供するアンプが必要な、ダイナミック・レンジの広いシステムにおいて、LMH6702は入力換算ノイズが低く、高調波および相互変調歪みが小さいため、魅力的な高速のソリューションです。
LMH6702は、 VIP10相補型バイポーラ・プロセスと、実績のある電流帰還型アーキテクチャで構築されています。LMH6702は、SOICおよびSOT-23パッケージで供給されます。