パッケージ情報
パッケージ | ピン数 TSSOP (PW) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 2,000 | LARGE T&R |
LMV358A の特徴
- 低い入力オフセット電圧:±1mV
- レール ツー レール出力
- ユニティ ゲイン帯域幅:1MHz
- 低い広帯域ノイズ:30nV/√ Hz
- 低い入力バイアス電流:10pA
- 低い静止電流:70µA/Ch
- ユニティ ゲイン安定
- 内部 RFI および EMI フィルタ
- 最低 2.5V の電源電圧で動作
- 抵抗性の開ループ出力インピーダンスにより、大きな容量性負荷でも簡単に安定
- 拡張温度範囲:-40℃~125℃
LMV358A に関する概要
LMV3xxA ファミリには、レール ツー レールの出力スイング能力を備えた、シングル (LMV321A)、デュアル (LMV358A)、およびクワッド チャネル (LMV324A) の低電圧 (2.5V~5.5V) オペアンプがあります。これらのオペアンプは、大型家電、煙感知器、個人用電子機器など、低電圧での動作と高い容量性負荷の駆動が必要な、スペースに制約のあるアプリケーション用の、コスト効率の優れたソリューションです。LMV3xxA ファミリの容量性負荷の駆動能力は 500pF であり、オープン ループ出力インピーダンスが抵抗性なので、はるかに大きな容量性負荷についても容易に安定化できます。これらのオペアンプは低電圧 (2.5V~5.5V) で動作し、LMV3xx デバイスと同様の性能仕様を満たすよう、特別に設計されています。
LMV3xxA ファミリの堅牢な設計により、回路の設計を簡素化できます。これらのオペアンプは、ユニティ ゲイン安定性、RFI および EMI 除去フィルタ内蔵、およびオーバードライブ状態で位相反転がない、といった特長があります。
LMV3xxA ファミリは SOIC、MSOP、SOT-23、TSSOP などの業界標準パッケージで供給されます。