パッケージ情報
パッケージ | ピン数 VSSOP (DGK) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 1,000 | SMALL T&R |
LMV832 の特徴
- 特に記述のない限り、
TA = 25℃、V+ = 3.3Vでの標準値 - 電源電圧: 2.7V~5.5V
- 消費電流(チャネルごとに): 240µA
- 入力オフセット電圧: 1mV (最大値)
- 入力バイアス電流: 0.1pA
- GBW: 3.3MHz
- 1.8GHz時のEMIRR: 120dB
- 1kHz時の入力ノイズ電圧: 12 nV/√Hz
- スルーレート: 2V/µs
- レール・ツー・レールの出力電圧スイング
- 出力電流ドライブ: 30mA
- 動作時周囲温度範囲: -40℃~+125℃
LMV832 に関する概要
LMV83xデバイスはCMOS入力、低消費電力のオペアンプICで、入力バイアス電流が低く、-40℃~125℃の広い範囲の温度で動作し、性能が優れているため、堅牢な汎用部品として使用できます。さらに、LMV83xはEMI強化されており、干渉が最小限で、EMIに敏感なアプリケーションで理想的です。
LMV83xはユニティ・ゲイン安定で3.3MHzの帯域幅を備え、チャネルごとの消費電流はわずか0.24mAです。これらのデバイスは、最大200pFの容量性負荷で安定性を維持できます。LMV83xは優れた性能を実現するとともに、電力と占有面積の点で経済的に優れています。
このファミリの部品は最大入力オフセット電圧が1mVで、レール・ツール・レールの出力段をもち、入力同相電圧範囲にグランドが含まれます。LMV83xは2.7V~5.5Vの動作範囲にわたってPSRRが93dB、CMRRが91dBです。LMV831は省スペースの5ピンSC70パッケージ、LMV832は8ピンVSSOP、LMV834は14ピンTSSOPパッケージで供給されます。