パッケージ情報
| パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 8 |
| 動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
| パッケージ数量 | キャリア 75 | TUBE |
OPA2251 の特徴
- 5V 電源用に最適化された OPAx241 ファミリ
- ±15V 電源用に最適化された OPAx251 ファミリ
- マイクロパワー： IQ = 25µA
- 単一電源動作
- レール ツー レール出力 (50mV 以内)
- 広い電源電圧範囲
- シングル電源：2.7V～36V
- デュアル電源：±1.35V～±18V
- 低いオフセット電圧：±250µV (最大値)
- 大きい同相除去：124dB
- 高いオープン ループ ゲイン：128dB
- シングル、デュアル、クワッド
OPA2251 に関する概要
OPA241、OPA2241、OPA4241 (OPAx241)、および OPA251、OPA2251、OPA4251 (OPAx251) デバイスは、バッテリ駆動の携帯アプリケーション用に設計されています。これらのアンプは、非常に低い消費電力 (25µA) に加え、低いオフセット電圧、レール ツー レール出力スイング、高い同相除去、高い開ループ ゲインを特長としています。
OPAx241 シリーズは低電源電圧で動作するように最適化されており、OPAx251 シリーズは高電源用に最適化されてい ます。どちらのシリーズにも、単一電源 (2.7V～36V) またはデュアル電源 (±1.35V～±18V) を使用できます。入力同相電圧範囲は、負電源より 200mV 低い電圧まで拡張されており、単一電源アプリケーションに最適です。
OPAx241 および OPAx251 は、ユニティ ゲイン安定で、大きな容量性負荷を駆動できます。設計上の特別な考慮事項により、これらの製品は使いやすくなっています。アンプが規定された制限までスイングしても、高い性能が維持されます。初期オフセット電圧 (最大 ±250µV) は非常に低いため、ユーザーによる調整は通常必要ありません。ただし、特殊なアプリケーション用に外部トリム ピンが提供されています (シングル バージョンのみ)。
OPAx241 および OPAx251 は、-40℃～+85℃で仕様が規定されており、-55℃～+125℃で動作します。