パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 250 | SMALL T&R |
OPA365 の特徴
- ゲイン帯域幅:50MHz
- ゼロ・クロスオーバー歪みトポロジ:
- 優れた THD+N:0.0004%
- CMRR:100dB (最小値)
- レール・ツー・レール入出力
- 電源レールを 100mV 超える入力
- 低ノイズ:100kHz 時に 4.5nV/√ Hz
- スルーレート:25V/µs
- 高速セトリング:0.3µs で 0.01%
- 精度:
- 低オフセット:100µV
- 低い入力バイアス電流:0.2pA
- 2.2V~5.5V で動作
OPA365 に関する概要
OPA365 および OPA2365 (OPAx365) は、ゼロ・クロスオーバー・シリーズのレール・ツー・レール、高性能、CMOS オペアンプであり、非常に低電圧の単一電源アプリケーション用に最適化されています。レール・ツー・レール入出力、低ノイズ (4.5nV/√ Hz)、高速動作 (50MHz のゲイン帯域幅) から、これらのデバイスはサンプリング A/D コンバータ (ADC) を駆動するために理想的です。アプリケーションとしては、オーディオ、信号コンディショニング、センサ・アンプなどが挙げられます。
特別な長所として、同相除去率 (CMRR) が非常に優れていること、入力ステージにクロスオーバー歪みがないこと、入力インピーダンスが高いこと、レール・ツー・レール入出力のスイングが挙げられます。入力同相範囲には、負と正の電源の両方が含まれています。出力電圧のスイングは、レールから 10mV の範囲内です。
OPA365 (シングル・バージョン) は超小型 SOT23-5 (SOT-5) および SOIC-8 パッケージで供給されます。OPA2365 (デュアル・バージョン) は、SOIC-8 パッケージで供給されます。すべてのバージョンは、-40℃~+125℃での動作が規定されています。シングル・バージョンとデュアル・バージョンは同じ仕様で、設計の柔軟性を最大限に高めます。