パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 14 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 50 | TUBE |
OPA4170 の特徴
- 電源電圧範囲: 2.7V~36V、±1.35V~±18V
- 低ノイズ: 19nV/√Hz
- RFI フィルタ付きの入力
- 入力範囲は負の電源電圧にも対応
- 入力範囲は正の電源電圧まで動作
- レール・ツー・レール出力
- ゲイン帯域幅: 1.2MHz
- 低い静止電流: アンプごとに110µA
- 高い同相除去: 120dB
- 低い入力バイアス電流: 15pA (最大)
- 業界標準のパッケージとMicroパッケージで供給
- WEBENCH® Power Designerにより、OPAx170を使用するカスタム設計を作成
OPA4170 に関する概要
OPA170、OPA2170、OPA4170デバイス(OPAx170)は36V、単一電源、低ノイズのオペアンプ・ファミリで、Microパッケージで供給され、2.7V (±1.35V)から36V (±18V)までの範囲の電源電圧で動作できます。低い静止電流で優れたオフセット、ドリフト、帯域幅を提供します。シングル、デュアル、クアッドの各製品で同一の仕様を備え、設計の柔軟性を高めています。
ほとんどのオペアンプでは1つの電源電圧でのみ動作が規定されているのに対して、OPAx170ファミリのオペアンプは2.7V~36Vで動作が規定されています。入力信号が電源レールを超えていても、位相反転は発生しません。OPAx170ファミリは、最大300pFの容量性負荷で安定です。通常の動作時に、入力は負のレールより100mV下、および正のレールから2V以内で動作できます。これらのデバイスは完全なレール・ツー・レール入力で、正のレールを100mV超えて動作しますが、正のレールから2V以内ではパフォーマンスが低下することに注意してください。OPAx170オペアンプは-40℃~+125℃で動作が規定されています。