パッケージ情報
パッケージ | ピン数 TSSOP (PW) | 14 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 2,000 | LARGE T&R |
OPA4171-Q1 の特徴
- 車載アプリケーション認定済み
- AEC-Q100 テスト ガイダンスで以下の結果:
- 温度グレード 1: –40℃~+125℃の動作時周囲温度範囲
- デバイス HBM ESD 分類レベル:
- OPA171-Q1 はレベル 3A
- OPA4171-Q1 はレベル 2
- デバイス CDM ESD 分類レベル
- OPA171-Q1TLV171-Q1 はレベル C4A
- OPA2171-Q1 はレベル C6
- OPA4171-Q1 はレベル C6
- 電源電圧範囲:
- 単一電源:2.7 V~36 V
- デュアル電源:±1.35V~±18V
- 低ノイズ:1kHz で 14nV/√Hz
- 小さいオフセット ドリフト:±0.3µV/℃ (標準値)
- 入力範囲は負の電源電圧にも対応
- 入力範囲は正の電源電圧まで動作 (性能は低下)
- レール ツー レール出力
- ゲイン帯域幅:3 MHz
- 低い静止電流:アンプあたり 475µA
- 高い同相除去:120dB (標準値)
- 低い入力バイアス電流:10pA
- 業界標準パッケージ:
- 5 ピンの小型トランジスタ SOT-23 (DBV) パッケージ
OPA4171-Q1 に関する概要
OPA171-Q1 ファミリのデバイスは 36V、単一電源、低ノイズのオペアンプで、2.7V (±1.35V) ~36V (±18V) の電源で動作できます。このシリーズは複数のパッケージで供給され、低オフセット、低ドリフト、低静止電流を実現します。シングル、デュアル、クワッドの各製品で同一の仕様を備え、設計の柔軟性を高めています。
ほとんどのオペアンプでは 1 つの電源電圧でしか動作が規定されていないのに対して、OPAx171-Q1 ファミリのデバイスは 2.7V~36V での動作が規定されています。電源レールの範囲外の入力信号が位相反転を起こすことはありません。 OPAx171-Q1 ファミリのデバイスは、最大 300pF の容量性負荷で安定です。通常の動作時に、入力は負のレールより 100mV 下まで、上限レールから 2V の範囲内で動作可能です。このデバイスは、上限レールより 100mV 上まで完全なレール ツー レール入力で動作できますが、上限レールから 2V 以内では性能が低下することに注意してください。
OPAx171-Q1 オペアンプは、-40℃~+125℃での動作が規定されています。