TIDA-00296
オートモーティブ車体制御モジュール・ドライバ、リファレンス・デザイン
TIDA-00296
概要
TIDA-00296 は、ハイサイドおよびローサイド向けの TI 製リレー・ドライバ、モーター・ドライバ、負荷ドライバの特性を明確にするリファレンス・デザインです。このデザインで使用する負荷(ドア・ロック、パワー・ウィンドウ、シート・ヒーター、HVAC(暖房、換気、空調)、ランプ、LED)は、BCM(ボディ・コントロール・モジュール)が駆動できる多様な負荷を示し、TI のソリューションがそれらの分野にどのような形で適用できるかを明らかにする目的で選択したものです。
特長
- 各種負荷を駆動するための堅牢で多用途のドライバ:
- ハイサイドのプリ FET ドライバ(LM9061/TPIC44H01)
- シート・ヒーター
- ローサイド・ドライバ(TPL7407L)
- ランプ
- ハイサイド・ドライバ(LMD18400/TPS1H100-Q1)
- HVAC 吹き出し口、サイド・ウィンドウ/フロント・ガラスのアクチュエータ
- リニア LED ドライバ(TPS92630)
- LED
- スマート・ドライバには、I2C と SPI を使用した診断機能と保護機能を搭載
- デザインの出力段には逆極性保護機能を実装
- プリ FET ドライバはディスクリート FET を駆動する目的で使用しており、負荷駆動の要件に対するこのデザインのフレキシビリティが向上
- 大電流の要件(最大 4,500mA)で負荷を直接駆動する BCM の能力を明確化
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRAM4A.PDF (60 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
I2C 汎用 I/O (GPIO)
TCA9539-Q1 — 車載、割り込み、リセット / 構成レジスタ搭載、16 ビット 1.65V ~ 3.6V I2C/SMBus I/O エクスパンダ
データシート: PDF | HTML技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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ユーザー・ガイド | TIDA-00296 Design Considerations | 2014年 11月 3日 | ||||
試験報告書 | TIDA-00296 Test Results | 2014年 9月 22日 |