TIDA-00401
PLC アナログ入出力用絶縁 DC/DC 電源、リファレンス・デザイン
TIDA-00401
概要
TIDA-00401 は、絶縁型 DC/DC ターンキー・リファレンス・デザインです。設計時に想定したのは、広い入力電圧範囲に対応し、フォトカプラ・フィードバックを使用せず、外部部品点数が少ない 10W 絶縁型電源です。フライバック設計より優れた点がある Fly-Buck™ トポロジーを採用しています。片面実装の PCB ボードは、このデザインの評価と即座の最適化を行うための便利なツールであり、PLC アナログ入出力モジュールのようなアプリケーションに対応するための適切なヘッダー、ジャンパ、テスト・ポイントを実装しています。
特長
- 絶縁型 DC/DC 電源であり、15V ～ 36V の入力を受け入れ、最大 10W の出力電力を供給
- 最大 20mA の低静止電流
- 開ループで、フォトカプラ不要のデザイン
- 同期出力および固定スイッチング周波数という特性により、ノイズに敏感なアプリケーションで使用可能
- フレキシブルで構成可能なボードであり、評価と改造が容易
- デザイン・ガイド (英語) に詳細な説明と性能テスト・データが掲載済み
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRFK0.PDF (70 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 設計ガイド | 10W、15～36V分離電源、アナログPLCモジュール用±15Vおよび5V出力 (Rev. B 翻訳版) | 英語版 (Rev.B) | 2015年 12月 13日 |