TIDA-00626
内蔵シンセサイザを使用するスパー低減機能付き 9.8GHz RF CW シグナル・ジェネレータのリファレンス・デザイン
TIDA-00626
概要
TIDA-00626 は汎用スプリアス低減技術により、9.8GHz 広帯域、低位相ノイズの統合型連続波(CW)RF シグナル・ジェネレータを実現します。出力レベルは -32dBm ~ 14.5dBm の範囲で 0.5dB ステップでプログラムできます。このシグナル・ジェネレータはアナログ / ベクトル信号ジェネレータなどのアプリケーション向け局部発振器として、さらに RF ADC 向けクロック・ジェネレータとして使用することができます。TIDA-00626 は TI USB2ANY インターフェイス経由で任意の PC から制御可能なほか、マイコン MSP430F5529 の LaunchPad からも制御できます。
特長
- 出力周波数範囲が 0.02GHz ~ 9.8GHz の広帯域周波数シンセサイザを統合
- 優れた位相ノイズ特性:6GHz のシンセサイザ位相ノイズ、100KHz オフセット時に -110dBc/Hz、1MHz オフセット時に -132dBc/Hz
- 低ノイズ・シンセサイザのバンド内スプリアス:-75dBc
- 出力レベルは 14.5dBm ~ -32dBm の範囲で 0.5dB ステップでプログラム可能
- LMK61E2 を使用して汎用境界スプリアスを低減
産業用
パーソナル・エレクトロニクス
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRL48.PDF (60 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | 9.8GHz RF CW Signal Generator Using Integrated Synthesizer Design Guide (Rev. A) | 2016年 5月 8日 |