パッケージ情報
パッケージ | ピン数 PDIP (P) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 40 | TUBE |
LMC6482 の特徴
- レール ツー レールの入力同相電圧範囲 (全温度範囲で規定)
- レール ツー レールの出力スイング (電源レールの 20mV 以内、100kΩ 負荷)
- 3V、5V、15V で性能を規定
- 優れた CMRR および PSRR:82dB
- 超低入力電流:20fA
- 2kΩ および 600Ω 負荷について動作を規定
- TLC272、TLC277 の改良版
LMC6482 に関する概要
LMC6482 と LMC6484 (LMC648x) デバイスは、同相範囲が両方の電源レールまで拡張されています。レール ツー レール性能と、高い CMRR による非常に優れた精度から、レール ツー レール入力アンプの中でも出色の製品です。このデバイスは、データ アクイジションなど、広い入力信号範囲を必要とするシステムに最適です。また、LMC648x は、TLC272、TLC274、TLC277、TLC279 などの同相範囲の限られたアンプを使用する回路のアップグレードとしても優れています。
LMC648x のレール ツー レール出力スイングにより、低電圧および単一電源のシステムで最大のダイナミック信号範囲を確保できます。レール ツー レール出力スイングは、600Ω までの負荷に対して可能です。規定の低電圧特性と低消費電力により、LMC648x はバッテリ駆動システムに最適です。
LMC648x デバイスは、PDIP、SOIC、VSSOP パッケージで供給されます。