パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-SC70 (DCK) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 1,000 | SMALL T&R |
LMV551 の特徴
- 3Vおよび5Vでの性能を規定
- 高いユニティ・ゲイン帯域幅: 3MHz
- 消費電流(アンプごと): 37µA
- CMRR: 93dB
- PSRR: 90dB
- スルーレート: 1V/µs
- 100kΩ負荷における出力スイング: レールから70mV
- 全高調波歪み: 1kHz、2kΩにおいて0.003%
- 温度範囲: -40℃~125℃
アプリケーション
- アクティブ・フィルタ
- 携帯機器
- 車載用機器
- バッテリ電源システム
- センサおよび計測機器
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LMV551 に関する概要
LMV55xは高性能、低消費電力のオペアンプで、TIの先進のVIP50プロセスにより実装されています。3MHzの帯域幅を持ちながら、アンプごとに37µAの電流しか消費せず、このクラスのオペアンプとしては極めて優れた帯域幅/電力比を実現しています。これらの超低消費電力アンプはユニティ・ゲイン安定で、広い帯域幅を必要とする超低消費電力アプリケーション向けの非常に優れたソリューションです。
LMV55xにはレール・ツー・レール出力段があり、同相入力範囲がグランドより低い電圧まで拡張されています。
LMV55xは、2.7V~5.5Vの範囲の電源電圧で動作します。これらのアンプは広い温度範囲(-40℃~125℃)で動作するため、車載用アプリケーション、センサ・アプリケーションに加えて、携帯用計測機器アプリケーションにも最適です。LMV551は超小型の5ピンのSC70および5ピンのSOT-23パッケージで供給されます。LMV552は8ピンのVSSOPパッケージで供給されます。LMV554は14ピンのTSSOPで供給されます。