パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 75 | TUBE |
OPA130 の特徴
- 低い静止電流: 530µA/amp
- 低いオフセット電圧:最大 1mV
- 高いオープン ループ ゲイン: 123dB (RL = 10kΩ)
- 高い CMRR:90dB (最小値)
- FET 入力:IB = 最大 20pA
- 非常に優れた帯域幅:1MHz
- 幅広い電源電圧範囲:±2.25V~±18V
- シングル、デュアル、クワッドの各バージョン
OPA130 に関する概要
OPA130、OPA2130、OPA4130 (OPAx130) シリーズの FET 入力オペアンプは、高精度の DC 性能と低静止電流を兼ね備えています。シングル、デュアル、クアッドの各製品で同一の仕様を備え、設計の柔軟性を高めています。OPAx130 は、汎用の携帯型、バッテリ駆動アプリケーション用に設計されており、特にソース インピーダンスが高い場合に適しています。
OPAx130 オペアンプは使用が容易で、一般の FET 入力オペアンプにしばしば見られる位相反転や過負荷の問題は発生しません。入力カスコード回路は、優れた同相信号除去を実現し、アンプの広い入力電圧範囲にわたって低い入力バイアス電流を維持します。OPAx130 シリーズのオペアンプはユニティ ゲイン安定で、大きな負荷容量を含む広い範囲の負荷状況にわたって優れた動的動作を実現します。デュアルおよびクワッドの設計は完全に独立した回路を特徴としており、オーバードライブまたは過負荷時でも、クロストークが最小限に抑えられ、相互作用が発生しません。
シングルとデュアルのバージョンは、8 ピンの SOIC 表面実装パッケージで供給されます。クワッド バージョンは、14ピンの SOIC 表面実装パッケージで供給されます。すべてのデバイスは –40℃~+85℃で動作が規定されています。