パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
OPA196 の特徴
- 低いオフセット電圧: ±100µV (最大値)
- 低いオフセット電圧ドリフト係数: ±0.5µV/℃ (標準値)
- 低いバイアス電流: ±5pA (標準値)
- 高い同相除去: 140dB
- 低ノイズ: 1kHz時に15nV/√Hz
- レール・ツー・レール入出力
- 差動入力電圧範囲は電源レールまで
- 広い帯域幅: 2.5MHz GBW
- 低い静止電流: アンプごとに140µA (標準値)
- 広い電源電圧範囲: ±2.25V~±18V、4.5V~36V
- EMIおよびRFIフィルタ入力
- 高い容量性負荷駆動能力: 1nF
- 業界標準パッケージ
- シングル: SOIC-8、SOT-5、VSSOP-8
- デュアル: SOIC-8、VSSOP-8
- クワッド: SOIC-14、TSSOP-14、QFN-16
OPA196 に関する概要
OPAx196ファミリ(OPA196、OPA2196、OPA4196)は新世代の36V、レール・ツー・レール e-trim™オペアンプです。
これらのデバイスは、非常に低いオフセット電圧(標準値±25µV)とドリフト係数(標準値±0.5µV/℃)、低いバイアス電流(標準値±5pA)を特長とし、静止電流も出力範囲の全体にわたって非常に低い値(チャネルごとに標準値140µA)です。
電源レールまでの差動入力電圧範囲、高い出力電流(±65mA)、1nFまでの高い容量性負荷の駆動といった独自の特長により、OPAx196は高電圧の産業用アプリケーションに適した堅牢で高性能なオペアンプです。
OPAx196ファミリのオペアンプは、標準のパッケージで供給され、-40℃~+125℃で動作が規定されています。