TAS5755M
- Sol低減
- シングル・チップで2.1、2.0、モノラルの各モードに対応
- モノラル(PBTL)モードでのシングル・フィルタ
- パッド・アップ・パッケージと80mΩのRDSONにより熱特性を強化
- 大きな出力電力に対応
- 2.1モードで2×19W + 1×50W
(2×4Ω + 1×6Ω、24V) - 2.0モードで2×50W (2×6Ω、24V)
- モノラル・モードで1×100W (1×2Ω、24V)
- 広い電圧範囲: 8V~26.4V
- 2.1モードで2×19W + 1×50W
- オーディオ性能
- 1kHzでTHD+N ≤ 0.05% (RSPK = 8Ω、POUT = 1W、PVDD = 18V)
- ICN ≤ 50µVRMS
- クロストーク ≤ -67dB
- SNR ≥ 104dB
- BD変調を利用してオーディオ性能と効率を向上可能
- 内蔵のオーディオ処理
- 2×8 + 1×2バイクワッド
- 2バンド + 1バンドの構成可能なダイナミック・レンジ制御(DRC)
- ライセンス不要の3Dエフェクト
- 信号ミキシングおよびDCブロッキング・フィルタ
- 自動レート検出
- 内蔵の自己保護機能
- 過熱保護
- 過電流制限保護
- 低電圧保護
TAS5755Mはシングル・チップの柔軟なデジタル・オーディオ・ソリューションで、2.1 (2スピーカー+サブウーファー)、2.0またはステレオ(2スピーカー)、モノラル(大電力スピーカー)モードをサポートする処理機能が内蔵されています。
高効率、80mΩの低RDSON、パッド・アップ・パッケージにより、このデバイスは最大2×50Wまたは1×100Wを出力できます。
TAS5755Mは、ステレオ・モードでは各チャネルに2つのフルHブリッジを使用します。2.1モードでは、TAS5755Mは2つのハーフ・ブリッジを使用して2つの独立したスピーカー・チャネルを駆動しながら、サブウーファーをフル・ブリッジで駆動します。最後にモノラル・モードでは、1つのフィルタ段のみを使用してプリフィルタのパラレル・ブリッジ接続負荷(PBTL)をサポートし、システム全体のサイズとコストを削減できます。
TAS5755Mにはオーディオ処理機能として、信号ミキシング、DCブロッキング・フィルタ、イコライゼーション用の2×8 + 1×2バイクワッドが内蔵されています。2バンドの対数形式DRCと、サブウーファー・チャネル用に別のシングル・バンドDRCを使用して、電力制限が実装されています。
More Information and Sample Availability
Prototype samples are available (PTAS5755MDFD, PTAS5755MDFDR). Order Now
技術資料
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TAS5755M 2×50W (2×19W + 1×50W)、オーディオ・プロセッサ搭載、2.1モード対応のデジタル入力オーディオ・アンプ データシート (Rev. C 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.C) | PDF | HTML | 2018年 8月 6日 |
EVM ユーザー ガイド (英語) | TAS5755EVM Evaluation Module (Rev. A) | 2017年 10月 18日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
TAS5755MEVM — TAS5755M 評価モジュール
The TAS5755M evaluation module demonstrates the TAS5755M device from Texas Instruments. The TAS5755M combines a high-performance PWM processor with a class-D audio power amplifier. This EVM can be configured with two single-ended (SE) speakers with a BTL subwoofers (2.1) or two bridge-tied (...)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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HTSSOP (DFD) | 56 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点