LM2901V-Q1
- 車載アプリケーション向け認定済み
- 下記内容で AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:動作時周囲温度範囲:-40℃~125℃
- デバイス HBM ESD 分類レベル:
-
「AV」バージョンは Class 1C
-
他のすべてのバージョンは Class 2
-
- デバイス CDM ESD 分類レベル C3
- 「B」デバイスの HBM ESD を 2kV に改善
- シングル電源またはデュアル電源
- 電源電圧に依存しない低い消費電流、 コンパレータあたり 200µA (代表値) (「B」バージョン)
- 低い入力バイアス電流、3.5nA (代表値) (「B」デバイス)
- 低い入力オフセット電流、0.5nA (代表値) (「B」デバイス)
- 低い入力オフセット電圧、±0.37mV (代表値) (「B」デバイス)
- 同相入力電圧範囲にはグランドを含む
- 差動入力電圧範囲は最大定格電源電圧と同じ ±36V
- TTL、MOS、CMOS 互換出力
- SOT のシングル・バージョンについては、TL331-Q1 (SLVS969) を参照
- 複数パッケージのデュアル・バージョンについては、LM2903x-Q1 (SLCS141) を参照
- 機能安全対応
LM2901B-Q1 デバイスは、業界標準の LM2901x-Q1 コンパレータ・ファミリの次世代バージョンです。この次世代ファミリは、小さいオフセット電圧、高い電源電圧への対応、小さい消費電流、小さい入力バイアス電流、短い伝搬遅延時間、優れた 2kV の ESD 性能などの特長と、ドロップイン互換で置換可能という利便性を兼ね備えており、コスト制約が厳しい用途で大きな価値を提供します。
すべてのデバイスは、広い電圧範囲にわたって動作するように設計された 4 つの独立した電圧コンパレータで構成されています。デュアル電源でも、2 つの電源間の差分が 2V~36V の範囲内であり、VCC が入力同相電圧より 1.5V 以上高ければ、動作可能です。出力は、他のオープン・コレクタ出力に接続できます。
「V」バージョンは最大 32V で動作し、「B」バージョンは最大 36V で動作します。すべて、AEC-Q100 グレード 1 の温度範囲 -40℃~+125℃で認定済みです。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
3 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | LM2901B-Q1、LM2901x-Q1 車載用、クワッド・コンパレータ データシート (Rev. G 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.G) | PDF | HTML | 2023年 5月 1日 |
機能安全情報 | LM2901-Q1, LM2901B-Q1, LM2901V-Q1, FS, FIT Rate, Failure Mode Dist and Pin FMA | PDF | HTML | 2020年 4月 7日 | |||
e-Book(PDF) | The Signal - オペアンプ設計ブログ集 | 英語版 | 2018年 3月 23日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-01581 — 電流バランス機能付き、車載デイライト(DRL)デュアル・ストリング LED ドライバのリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、2 つの LED リング内を流れる電流のバランスを維持するオペアンプ・ベースの回路を実装した、デュアル・ストリング LED ドライバです。このオペアンプ回路は基準ストリング内の電流をセンスし、ミラー・ストリングからのフィードバックを使用して、ストリング間の電流を安定化する MOSFET にバイアスを印加します。このデザインは、TPS92692-Q1 マルチトポロジ LED ドライバを昇圧構成で使用して、LED を駆動します。TPS92692-Q1 は、EMI 性能の改善、アナログ電流の調整、内部 PWM (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
SOIC (D) | 14 | Ultra Librarian |
TSSOP (PW) | 14 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。