LMH6518

アクティブ

900MHz、デジタル制御、可変ゲイン・アンプ

製品詳細

PGA/VGA PGA Number of channels 1 Vs (min) (V) 4.75 Vs (max) (V) 5.25 BW at Acl (MHz) 900 Acl, min spec gain (V/V) 0.87 Architecture Fully Differential ADC Driver Features Digital Gain Set, Integrated Clamps, Single-ended to Differential conversion Slew rate (typ) (V/µs) 760 Iq per channel (typ) (mA) 210 Gain (max) (dB) 38.8 Rating Catalog Operating temperature range (°C) -40 to 85
PGA/VGA PGA Number of channels 1 Vs (min) (V) 4.75 Vs (max) (V) 5.25 BW at Acl (MHz) 900 Acl, min spec gain (V/V) 0.87 Architecture Fully Differential ADC Driver Features Digital Gain Set, Integrated Clamps, Single-ended to Differential conversion Slew rate (typ) (V/µs) 760 Iq per channel (typ) (mA) 210 Gain (max) (dB) 38.8 Rating Catalog Operating temperature range (°C) -40 to 85
WQFN (RGH) 16 16 mm² 4 x 4
  • ゲイン範囲:40dB
  • ゲイン ステップ サイズ:2dB
  • 総合ゲイン分解能 (GSPS ADC 使用時):8.5mdB
  • 最小ゲイン:-1.16dB
  • 最大ゲイン:38.8dB
  • -3dB 帯域幅 (BW):900MHz
  • 立ち上がりおよび立ち下がり時間:< 500ps
  • 復帰時間:5ns 未満
  • 伝搬遅延のばらつき:100ps
  • HD2 (100MHz):−50dBc
  • HD3 (100MHz):−53dBc
  • 入力換算ノイズ (最大ゲイン):0.98nV/√Hz
  • 過電圧クランプによる高速復帰
  • 消費電力:1.1W (補助出力を無効化することで 0.75W に低減可能)
  • ゲイン範囲:40dB
  • ゲイン ステップ サイズ:2dB
  • 総合ゲイン分解能 (GSPS ADC 使用時):8.5mdB
  • 最小ゲイン:-1.16dB
  • 最大ゲイン:38.8dB
  • -3dB 帯域幅 (BW):900MHz
  • 立ち上がりおよび立ち下がり時間:< 500ps
  • 復帰時間:5ns 未満
  • 伝搬遅延のばらつき:100ps
  • HD2 (100MHz):−50dBc
  • HD3 (100MHz):−53dBc
  • 入力換算ノイズ (最大ゲイン):0.98nV/√Hz
  • 過電圧クランプによる高速復帰
  • 消費電力:1.1W (補助出力を無効化することで 0.75W に低減可能)

LMH6518 は、総合ゲインを -1.16dB から 38.8dB まで 40dB の範囲にわたって 2dB 刻みで変化させることができるデジタル制御可変ゲイン アンプです。すべてのゲインにおいて、-3dB 帯域幅は 900MHz です。各設定でのゲイン精度は 0.1dB (標準値) です。フルスケール レンジを調整可能な、テキサス・インスツルメンツの GSPS (ギガサンプル毎秒) ADC と組み合わせて使用すると、LMH6518 はゲインを調整することで 6.8mVPP から 920mVPP のフルスケール入力信号に対応でき、700mVPP (公称値) の ADC 入力を得ることができます。補助出力 (+OUT AUX、−OUT AUX) はメイン出力に追従します。補助出力は、オシロスコープのトリガ機能回路で使うことを想定していますが、その他の用途にも使用できます。

LMH6518 のゲインは、SPI 互換シリアル バスを介して設定します。本デバイスのゲインと GSPS ADC FS 入力の両方を操作した場合、8.5mdB の信号経路総合ゲイン分解能を達成できます。入力と出力は DC 結合されています。出力は差動であり、個別の同相モード電圧制御機能 (メインおよび補助出力用) を備えています。また、選択可能な (20MHz、100MHz、200MHz、350MHz、650MHz、750MHz、全 BW) 帯域幅制限回路 (メイン出力と補助出力の両方に共通) を備えています。

LMH6518 は、総合ゲインを -1.16dB から 38.8dB まで 40dB の範囲にわたって 2dB 刻みで変化させることができるデジタル制御可変ゲイン アンプです。すべてのゲインにおいて、-3dB 帯域幅は 900MHz です。各設定でのゲイン精度は 0.1dB (標準値) です。フルスケール レンジを調整可能な、テキサス・インスツルメンツの GSPS (ギガサンプル毎秒) ADC と組み合わせて使用すると、LMH6518 はゲインを調整することで 6.8mVPP から 920mVPP のフルスケール入力信号に対応でき、700mVPP (公称値) の ADC 入力を得ることができます。補助出力 (+OUT AUX、−OUT AUX) はメイン出力に追従します。補助出力は、オシロスコープのトリガ機能回路で使うことを想定していますが、その他の用途にも使用できます。

LMH6518 のゲインは、SPI 互換シリアル バスを介して設定します。本デバイスのゲインと GSPS ADC FS 入力の両方を操作した場合、8.5mdB の信号経路総合ゲイン分解能を達成できます。入力と出力は DC 結合されています。出力は差動であり、個別の同相モード電圧制御機能 (メインおよび補助出力用) を備えています。また、選択可能な (20MHz、100MHz、200MHz、350MHz、650MHz、750MHz、全 BW) 帯域幅制限回路 (メイン出力と補助出力の両方に共通) を備えています。

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技術資料

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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* データシート LMH6518 900MHz、デジタル制御、可変ゲイン アンプ データシート (Rev. E 翻訳版) PDF | HTML 英語版 (Rev.E) PDF | HTML 2024年 9月 3日
EVM ユーザー ガイド (英語) LMH6518 Evaluation Module User's Guide PDF | HTML 2024年 10月 8日
e-Book(PDF) The Signal - オペアンプ設計ブログ集 英語版 2018年 3月 23日
アプリケーション・ノート AN-1718 Differential Amplifier Applications Up to 400 MHz (Rev. B) 2013年 5月 1日
アプリケーション・ノート AN-1719 Noise Figure Analysis Fully Differential Amplifier (Rev. A) 2013年 5月 1日
EVM ユーザー ガイド (英語) AN-1906 LMH6518 Evaluation Board (Rev. B) 2013年 5月 1日
アプリケーション・ノート Using High Speed Diff Amp to Drive ADCs (Rev. A) 2013年 4月 26日
その他の技術資料 Featured High Speed Differential Amplifiers 2012年 10月 23日
アプリケーション・ノート Application Note 1718 Differential Amplifier Applications Up to 400 MHz (jp) 2007年 11月 14日

設計および開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

LMH6518EVM — LMH6518 の評価基板

LMH6518 評価基板 (EVM) は、LMH6518 差動アンプの特性評価に役立つ設計を採用しています。この使いやすい評価ボードは、迅速なセットアップを行い、高性能の信号分析を実施するための設計を採用しています。複数のオンボード コネクタを使用して、この評価基板 (EVM) を電源、信号源、試験装置にすぐに接続することができます。
ユーザー ガイド: PDF | HTML
評価基板 (EVM) 向けの GUI

SNOC007 LMH6518 GUI Set Up Files

サポート対象の製品とハードウェア

サポート対象の製品とハードウェア

製品
プログラマブル / 可変ゲイン・アンプ (PGA/VGA)
LMH6518 900MHz、デジタル制御、可変ゲイン・アンプ
計算ツール

LMH6518DESIGN-CALC — LMH6518 アプリケーション情報 FS ゲイン ECM カリキュレータ

シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール

TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム

TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。

TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)

TINA は DesignSoft (...)

ユーザー ガイド: PDF
英語版 (Rev.A): PDF
パッケージ ピン数 CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル
WQFN (RGH) 16 Ultra Librarian

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 使用原材料
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

サポートとトレーニング

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