パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LP2985-N の特徴
- V IN 範囲:2.5V~16V
- V OUT 範囲 (新チップ):
- 1.2V~5.0V (固定、100mV ごと)
- V OUT 範囲 (従来チップ):2.5V~6.1V
- V OUT 精度:
- ±1% (A グレードの従来チップ)
- ±1.5% (標準グレードの従来チップ)
- ±0.5% (新チップのみ)
- 負荷および温度範囲にわたる出力精度:
- ±1% (新チップ)
- 出力電流:最大 150mA
- 低い I Q (新チップ):71µA (I LOAD = 0mA の場合)
- 低い I Q (新チップ):750µA (I LOAD = 150mA の場合)
- シャットダウン電流:
- 0.05µA (標準値) (従来チップ)
- 1.12µA (標準値) (新チップ)
- 低ノイズ:30µV RMS (10nF のバイパス・コンデンサを使用した場合)
- 出力電流制限および過熱保護
- 2.2µF のセラミック・コンデンサで安定動作
- 高い PSRR:1kHz で 70dB、1MHz で 40dB
- 動作時接合部温度:-40℃~+125℃
- パッケージ:5 ピン SOT-23 (DBV) 超低ドロップアウト電圧
LP2985-N に関する概要
LP2985-N は、固定出力で入力範囲の広い、低ノイズ、低ドロップアウトの電圧レギュレータで、2.5V~16V の入力電圧範囲、最大 150mA の負荷電流に対応します。LP2985-N は、1.2V~5.0V (新チップ) および 2.5V~6.1V (従来のチップ) の出力範囲をサポートしています。
さらに、LP2985-N (新チップ) は、負荷および温度の全範囲にわたって 1% の出力精度を備えており、低電圧マイクロコントローラ (MCU) およびプロセッサのニーズを満たすことができます。
30µV RMS (10nF のバイパス・コンデンサを使用) の低い出力ノイズと、1kHz で 70dB、1MHz で 40dB を上回る広い帯域幅の PSRR 性能により、上流側 DC/DC コンバータのスイッチング周波数を低くすることができ、さらに、レギュレータ後のフィルタ処理を最小限に抑えることができます。
内部ソフトスタート時間および電流制限保護により、スタートアップ時の突入電流が減少し、入力静電容量を最小化しました。過電流および過熱保護などの一般的な保護機能を備えています。
LP2985-N は、5 ピン、2.9mm × 1.6mm の SOT-23 (DBV) パッケージで供給されます。