パッケージ情報
パッケージ | ピン数 X2SON (DQN) | 4 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
LP5907-Q1 の特徴
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み:
- デバイス温度グレード 1: 動作時周囲温度範囲 –40℃~125°C
- デバイスHBM ESD分類レベル2
- デバイスCDM ESD分類レベルC6
- 入力電圧範囲: 2.2V~5.5V
- 出力電圧範囲: 1.2V~4.5V
- 1µFのセラミック入力/出力コンデンサで安定動作
- ノイズ・バイパス・コンデンサが不要
- 出力コンデンサのリモート配置
- 過熱および短絡保護
- 出力電流: 250mA
- 低い出力電圧ノイズ: 6.5µVRMS未満
- PSRR: 82dB (1kHz時)
- 出力電圧公差: ±2%
- ほぼゼロのIQ (ディセーブル時): 1µA未満
- 超低IQ (イネーブル時): 12µA
- スタートアップ時間: 80µs
- 低いドロップアウト: 120mV (標準値)
- 動作時接合部温度範囲: -40℃~125℃
LP5907-Q1 に関する概要
LP5907-Q1は低ノイズLDOで、250mAの出力電流を供給できます。RF/アナログ回路の要件を満たすよう設計されたLP5907-Q1は、低ノイズ、高PSRR、低静止電流、低ライン/負荷過渡応答といった特徴を備えています。新しい革新的な設計手法の採用により、ノイズ・バイパス用コンデンサなしでクラス最高レベルの優れたノイズ特性を実現し、出力コンデンサのリモート配置にも対応します。
このデバイスは、入力および出力に1µFのセラミック・コンデンサを使用して動作するよう設計されています(個別にノイズ・バイパス・コンデンサを用意する必要はありません)。
このデバイスでは、1.2V~4.5V (25mVステップ)の固定出力電圧を使用できます。具体的な電圧オプションについては、テキサス・インスツルメンツの販売部門までお問い合わせください。