パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBV) | 5 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
TLV713P の特徴
- コンデンサあり/なしのどちらでも安定した動作
- フォールドバック過電流保護
- パッケージ
- 1mm × 1mm の 4 ピン X2SON
- 5ピンSOT-23
- 非常に低いドロップアウト: 150mAで230mV
- 精度: 1%
- 低いIQ: 50µA
- 入力電圧範囲: 1.4V~5.5V
- 固定出力電圧で利用可能: 1V~3.3V
- 高いPSRR: 1kHzにおいて65dB
- アクティブ出力放電(Pバージョンのみ)
TLV713P に関する概要
TLV713 シリーズの LDO (低ドロップアウト) リニア・レギュレータはラインおよび負荷過渡性能が非常に優れた低静止電流 LDO であり、電力の制約が厳しいアプリケーション用に設計されています。これらのデバイスの精度は 1% (標準値) です。
TLV713 シリーズのデバイスは、出力コンデンサなしで安定するように設計されています。出力コンデンサが必要ないため、非常に小型のソリューションが可能です。しかし、出力コンデンサを使用した場合も、TLV713 シリーズは任意の出力コンデンサで安定します。
また TLV713 は、デバイスの電源投入およびイネーブル時に突入電流の制御も行います。TLV713 は定義済みの上限値に入力電流を制限し、入力電源から大電流が流れ込むことを防止します。この機能は、バッテリで動作するデバイスでは特に重要です。
TLV713 シリーズは、標準の DQN および DBV パッケージで供給されます。TLV713P は、出力負荷をすばやく放電するためのアクティブ・プルダウン回路を備えています。