パッケージ情報
パッケージ | ピン数 PDIP (N) | 20 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 18 | TUBE |
UCC2895 の特徴
- 出力オン遅延時間を設定可能
- 適応型遅延セット
- 双方向の発振器同期
- 電圧モード、ピーク電流モード、平均電流モードの制御が可能
- ソフトスタート、ソフトストップ、チップ・ディセーブルを 1 つのピンで設定可能
- 0%~100% のデューティ・サイクル制御
- 7MHz のエラー・アンプ
- 1MHzでの動作
- 500kHz 時の動作電流:5mA (標準値)
- UVLO 時の超低消費電流:150µA
UCC2895 に関する概要
UCC3895 は、一方のハーフブリッジのスイッチングを他方に対して位相シフトすることでフルブリッジ電力段を制御する位相シフト PWM コントローラです。本デバイスは、定周波数パルス幅変調と共振ゼロ電圧スイッチングを併用して、高周波数で高効率を達成しています。電圧モードまたは電流モード・コントローラとして使用できます。
UCC3895 は、UC3875/6/7/8 ファミリおよび UC3879 の機能に加えて、強化された制御ロジック、適応型遅延セット、シャットダウン機能など、追加の機能を備えています。BCDMOS プロセスで製造されているため、同機能のバイポーラ製品に比べて大幅に少ない消費電流で動作します。UCC3895 は最大 1MHz のクロック周波数で動作できます。