この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスのアップグレード版機能を搭載した、ドロップイン代替製品
ISO1540-Q1
- 車載アプリケーション認定済み
- 下記内容で AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃の動作時周囲温度範囲
- デバイス HBM ESD 分類レベル 3A
- デバイス CDM ESD 分類レベル C6
- 機能安全対応
- 機能安全システムの設計に役立つ資料を利用可能ISO1540-Q1、ISO1541-Q1
- 絶縁型双方向、I2C 互換、通信
- 最高 1MHz での動作に対応
- 電源電圧範囲:3V~5.5V
- オープン・ドレイン出力、サイド 1 で 3.5mA、サイド 2 で 35mA のシンク電流能力
- ±50kV/µs の過渡耐性 (標準値)
- 安全関連の認証:
- DIN EN IEC 60747-17 (VDE 0884-17) に準拠した絶縁耐圧:4242VPK
- UL 1577 に準拠した絶縁耐圧:2500VRMS (1 分間)
- IEC 62368-1 最終機器標準準拠の CSA 認定
- GB4943.1-2011 に準拠した CQC 基本絶縁
ISO1540-Q1 および ISO1541-Q1 デバイスは、低消費電力の双方向アイソレータで、I2C インターフェイスと互換性があります。これらのデバイスにはロジック入力および出力バッファがあり、二酸化ケイ素 (SiO2) バリアを使用したテキサス・インスツルメンツの容量性絶縁テクノロジによって分離されています。これらのデバイスは、絶縁型電源と組み合わせて使用することで、高電圧を遮断し、グランドを絶縁し、ノイズ電流がローカル・グランドに入り込んでノイズに敏感な回路に干渉したり損傷を与えたりすることを防止します。
この絶縁テクノロジにより、フォトカプラと比較して機能、性能、サイズ、消費電力が優れています。 ISO1540-Q1 および ISO1541-Q1 デバイスにより、小さなフォーム・ファクタ内に、完全に絶縁された I2C インターフェイスを実装できます。
ISO1540-Q1 にはクロックおよびデータ・ライン用の 2 つの絶縁された双方向チャネルがあり、 ISO1541-Q1 には双方向のデータ・チャネルと単方向のクロック・チャネルがあります。 ISO1541-Q1 は 1 つのコントローラを持つアプリケーションに、 ISO1540-Q1 は複数のコントローラを持つアプリケーションに適しています。ターゲットによるクロックのストレッチが可能なアプリケーションでは、 ISO1540-Q1 デバイスを使用する必要があります。
絶縁された双方向通信は、これらのデバイス内で、サイド 1 の Low レベル出力電圧を、サイド 1 の High レベル入力電圧より高い値にオフセットすることによって行われるため、標準のデジタル・アイソレータで発生するような内部的なロジック・ラッチを防止できます。
技術資料
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
ISO154XEVM — ISO154xEVM 評価モジュール
The ISO154xEVM Evaluation Module has been designed to allow the user to evaluate the electrical parameter performance and features of TI's ISO154x family of 3kV I2C isolators which are based on TI's capacitive isolation technology. The ISO154xEVM Evaluation Module provides for the evaluation of:
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。