パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-23 (DBZ) | 3 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 1,000 | SMALL T&R |
LM50 の特徴
- LM50-Q1はAEC-Q100グレード1認定済みで、車載用グレードのフローで製造
- 摂氏温度に直接較正(摂氏直読)
- リニア、+10mV/℃のスケール係数
- 25℃において±2℃の精度を保証
- -40℃~125℃の範囲全体にわたって規定
- リモート・アプリケーションに最適
- ウェハ・レベルのトリミングにより低コストを実現
- 4.5V~10Vで動作
- 消費電流130μA未満
- 低い自己発熱: 無気流で0.2℃未満
- 全温度範囲にわたって0.8℃未満の非直線性
- UL認定のコンポーネント
アプリケーション
- 車載
- コンピュータ
- ディスク・ドライブ
- バッテリ管理
- FAXマシン
- プリンタ
- ポータブル医療機器
- HVAC
- 電源モジュール
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LM50 に関する概要
LM50およびLM50-Q1デバイスは高精度の集積回路温度センサで、単一正電源を使用して-40℃~125℃の温度範囲を検出できます。デバイスの出力電圧は温度に正比例(10mV/℃)し、DCオフセットは500mVです。このオフセットにより、負電源を必要とせず、負の温度を読み取れます。
LM50またはLM50-Q1の理想的な出力電圧は、-40℃~125℃の温度範囲について100mV~1.75Vの範囲です。LM50およびLM50-Q1は外部の較正やトリミングを必要とせず、室温で±3℃の精度、-40℃~125℃の温度範囲全体にわたって±4℃の精度が得られます。LM50およびLM50-Q1のウェハ・レベルのトリミングと較正により、低コストと高精度が保証されます。LM50およびLM50-Q1のリニア出力、500mVのオフセット、工場での較正により、単一電源の環境で負の温度の読み取りが必要な場合に回路の要件が単純化されます。LM50およびLM50-Q1の静止電流は130µA未満なので、自己発熱は非常に低く、無気流時に0.2℃に制限されます。