データシート
TLC5947
- 24チャネル定電流シンク出力
- 1チャネルあたりの最大定電流値= 30mA
- 12ビット(4096階調)PWMコントロール
- 30Vの定電流ドライバ耐圧
- 動作電源電圧範囲= 3.0V ~ 5.5V
- 定電流精度
- チャネル間の定電流出力値誤差= ±2%
- デバイス間の定電流出力平均値誤差= ±2%
- CMOSロジック・レベル入出力
- 30MHzのデータ転送レート(単体時)
- 15MHzのデータ転送レート(カスケーディング、SCLKオン・デューティ比50%時)
- データ・シフト・ミスを低減するシフト・クロック立ち下がりでのSOUT出力変化タイミング
- 自動表示繰り返し機能
- 4MHz内部発振器内蔵
- 異常高温時、定電流出力停止するサーマル・シャットダウン機能
- スイッチング時のLED突入電流を低減する4グループ遅延スイッチング機能
- 動作温度範囲:–40°C ~ +85°C
- アプリケーション
- スタティックLED表示パネル
- メッセージ・ボード
- アミューズメント照明
- 液晶テレビ・バックライト
TLC5947は24チャネルの定電流シンク・ドライバです。各々のチャネルは個別に4096階調のPWM設定が可能で、そのPWM動作は、書き込まれている階調データを元に、内部発振器クロック を使用し自動で繰り返されます。階調データはシリアル・インターフェイスを通じて書き込むことが出来ます。24チャネルすべての定電流値は1つの抵抗を外付けすることで設定可能です。
TLC5947はジャンクション温度が設定された温度を超えた時、自動的に全出力を停止する機能を持っています。また温度が設定値以下になった時は、各出力は通常動作を開始します。
技術資料
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4 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | 12 ビットPWM コントロール機能、発振器内蔵 24 チャネル定電流 LED ドライバ データシート (Rev. A 翻訳版) | 最新英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2008年 10月 29日 | |
ホワイト・ペーパー | Common LED Functions and LED Driver Design Considerations.. | 英語版 | 2020年 9月 21日 | |||
セレクション・ガイド | 電源 IC セレクション・ガイド 2018 (Rev. R 翻訳版) | 英語版 (Rev.R) | 2018年 9月 13日 | |||
アプリケーション・ノート | Hardware Design Considerations for a Wireless LED based Display Design | 2014年 6月 11日 |
設計および開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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HTSSOP (DAP) | 32 | Ultra Librarian |
VQFN (RHB) | 32 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。