パッケージ情報
パッケージ | ピン数 HTSSOP (DAP) | 32 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 85 |
パッケージ数量 | キャリア 46 | TUBE |
TLC5952 の特徴
- オン/オフ制御付きの24チャネル定電流シンク出力
- 電流出力能力
- 16チャネルで35mA
- 8チャネルで26.2mA
- 各カラー・グループのグローバル輝度制御(BC): 7ビット(128ステップ)、3グループ
- LEDの最大電源電圧: 15V
- VCC = 3V~5.5V
- 定電流精度
- チャネル間 = ±1%
- デバイス間 = ±3%
- CMOSロジック・レベルのI/O
- データ転送速度: 35MHz
- BLANKパルス期間: 15ns
- 開放負荷、短絡負荷、過熱の検出
- サーマル・シャットダウン(TSD)と自動再起動
- スイッチングの遅延により突入電流を防止
- 動作温度範囲: -40℃~85℃
- パッケージ: HTSSOP-32、QFN-32
TLC5952 に関する概要
TLC5952デバイスは、24チャネルの定電流シンク・ドライバです。各チャネルは、内部のレジスタのデータによりオン/オフできます。出力チャネルは3つのグループに分類され、各グループに8つのチャネルが属しています。各チャネル・グループには128ステップのグローバル輝度制御(BC)機能があります。オン/オフのデータとBCはどちらも、シリアル・インターフェイスから書き込むことができます。24チャネルすべての最大電流の値を1個の外付け抵抗で設定されます。
TLC5952デバイスには、LED開放検出(LOD)、LED短絡検出(LSD)、サーマル・エラー・フラグ(TEF)の3つのエラー検出回路があります。これらのエラー検出は、シリアル・インターフェイスから読み出されます。