パッケージ情報
パッケージ | ピン数 HVSSOP (DGN) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
TLV767 の特徴
- VIN:2.5V~16V
- VOUT:
- 0.8V~14.6V (可変)
- 0.8V~6.6V (固定、50mV 刻み)
- 負荷および温度範囲にわたって 1% の出力精度
- 低 IQ:50µA (標準値)、~1.5µA (シャットダウン時)
- 内部ソフトスタート時間:500µs (標準値)
- フォールドバック電流制限および過熱保護
- 1µF のセラミック・コンデンサで安定動作
- 高 PSRR:1kHz で 70dB、1MHz で 46dB
- 温度範囲:-40℃~+125℃
- パッケージ:
- 6ピン、2mm×2mm WSON
- 8ピン、3mm×3mm HVSSOP
- 5ピン、2.9mm×1.6mm SOT-23
TLV767 に関する概要
TLV767は入力範囲の広いリニア電圧レギュレータで、2.5V~16 Vの入力電圧範囲に対応し、最大1Aの負荷電流を供給できます。出力範囲は0.8V~6.6V 、または可変バージョンでは最高14.6 Vです。
さらに、TLV767は出力精度が1%で、低電圧マイクロコントローラ(MCU)やプロセッサの要求を満たすことができます。
TLV767は、従来のVIN範囲が広いレギュレータと比べて、はるかにIQが低くなるように設計されているため、ますます厳格化していくスタンバイ電力要件に対応するため役立ちます。TLV767は、ディセーブル時にはわずか1.5µAのIQしか消費しません。
内部ソフトスタート時間とフォールドバック電流制限により、スタートアップ時の突入電流が減少し、入力静電容量を最小化しました。
広帯域のPSRR特性は、1kHzで70dB、1MHzで46dBを超え、上流のDC/DCコンバータのスイッチング周波数を減衰して、レギュレータ後のフィルタ処理を最小化できます。柔軟性をさらに高めるため、TLV767には固定バージョンと可変バージョンが用意されています。
TLV767は、6ピン、2mm × 2mmのWSON(DRV)、8ピンの3mm × 3mm HVSSOP(DGN)、および5ピンの2.9mm×1.6mm SOT-23(DBV)パッケージで供給されます。