パッケージ情報
パッケージ | ピン数 WQFN (RTE) | 16 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 3,000 | LARGE T&R |
TPS389C03-Q1 の特徴
- ASIL-D 機能安全準拠
- ISO 26262 システムの設計に役立つ資料
- ASIL D までの決定論的対応能力
- ASIL D までのハードウェア機能
- 以下の結果で AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃
- デバイス HBM ESD 分類レベル 2
- デバイス CDM ESD 分類レベル C7B
- SoC ソフトウェアの動作を監視する Q&A ウォッチドッグ
- I2C によりプログラム可能な OPEN/CLOSE ウォッチドッグ・タイミング (1ms~864ms)
- SoC 起動初期化によるスタートアップ遅延 (2ms~3.46s)
- WDO アサート前のプログラム可能な最大違反カウント (最大 7)
- ウォッチドッグ・ディスエーブル・ピン (WDE)
- 最新の SoC を監視
- 3 チャネル、3 個のリモート・センス付き (TPS389C03-Q1)
- 入力電圧範囲:2.6V~5.5V
- 低電圧誤動作防止 (UVLO):2.6V
- 高いスレッショルド精度:
- ±5mV (-40℃~+125℃)
- 電圧読み出し用の ADC を内蔵
- 固定ウィンドウのスレッショルド・レベル
- 0.2V~1.475V、5mV ステップ
- その他の範囲は 20mV ステップ
- 小さなソリューション・サイズとわずかな部品コスト
- 3mm × 3mm の QFN パッケージ
- 調整可能な電圧スレッショルド・レベル (I2C 利用)
- 調整可能なグリッチ耐性とヒステリシス・レベル (I2C 利用)
- 安全アプリケーション向けに設計
- エラー信号モニタ (ESM)
- I2C によりプログラム可能な ESM 遅延 (1ms~864ms)
- 巡回冗長性検査 (CRC)
- パケット・エラー・チェック (PEC)
- アクティブ Low、オープン・ドレインの NIRQ、NRST、WDO 出力
- エラー信号モニタ (ESM)
TPS389C03-Q1 に関する概要
TPS389C03-Q1 デバイスは、一体型マルチチャネルのウィンドウ モニタ リセット IC で、3 つのリモート センス ピンを搭載し、16 ピンの 3mm × 3mm QFN パッケージで供給されます。
この高精度のマルチチャネル電圧スーパーバイザは、低電圧電源レールで動作する、電源誤差の余地が小さいシステムに理想的です。内部的なグリッチ耐性およびノイズ・フィルタにより、信号エラーによる誤ったリセットも回避されます。この TPS389C03-Q1 デバイスは、外付け抵抗なしで過電圧および低電圧リセットのスレッショルドを設定できるため、総合的な精度、コスト、ソリューション・サイズをさらに最適化でき、安全性システムの信頼性も向上します。I2C 機能により、スレッショルド、リセット遅延、グリッチ・フィルタ、ピン機能を柔軟に選択できます。このデバイスには、CRC エラー・チェック機能と、電圧読み出しを行うための内蔵 ADC が搭載されており、冗長なエラー・チェックが可能です。このデバイスには、Q&A ウォッチドッグとエラー信号モニタが組み込まれており、独立したウォッチドッグ・イネーブルとウォッチドッグ出力があります。