パッケージ情報
パッケージ | ピン数 LQFN-CLIP (RVF) | 40 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
TPS548D22 の特徴
- 変換入力電圧範囲(PVIN): 1.5V~16V
- 入力バイアス電圧(VDD)範囲: 4.5V~22V
- 出力電圧範囲: 0.6V~5.5V
- 2.9mΩおよび1.2mΩのパワーMOSFETを内蔵し、40Aの連続出力電流に対応
- 基準電圧はVSELピンを使用して0.6V~1.2Vに50mV刻みで設定可能
- 精度±0.5%の0.9VREF: 接合部温度 -40℃ ~ +125℃
- 真の差動リモート・センス・アンプ
- D-CAP3™制御ループにより、外部補正なしに大きなバルク・コンデンサや小さなMLCCをサポート
- 4つの周波数を設定可能なアダプティブ・オンタイム制御: 425kHz、650kHz、875kHz、1.05MHz
- RILIMとOCクランプによる、温度補償付きのプログラム可能な電流制限
- ヒカップまたはラッチオフのOVP/UVPを選択可能
- 高精度ENヒステリシスによるVDD UVLOの外部からの調整
- プリバイアス・スタートアップのサポート
- Eco-mode™とFCCMを選択可能
- フォルト保護およびPGOOD機能を完備
- 7mm×5mm×1.5mm、40ピン、スタック・クリップLQFN-CLIPパッケージ
TPS548D22 に関する概要
TPS548D22デバイスは、小型のシングル降圧型コンバータで、アダプティブ・オンタイム、D-CAP3モード制御を使用しています。高精度、高効率、高速な過渡応答、使いやすさ、外付け部品数の少なさ、容積の削減が要求される電源システム用に設計されています。
このデバイスには、完全な差動感知の、ハイサイド・オン抵抗が2.9mΩ、ローサイド・オン抵抗が1.2mΩであるTIの統合FETが搭載されています。また、0.5%、0.9Vの高精度の基準電圧が搭載されており、-40℃~+125℃までの周囲温度に対応しています。競争力の高い特長として、外付け部品数が非常に少ないこと、正確な負荷レギュレーションおよびライン・レギュレーション、オートスキップまたはFCCMモードでの動作、内部的なソフトスタート制御が挙げられます。
TPS548D22デバイスは、7mm×5mmの40ピンLQFN-CLIP (RVF)パッケージで供給されます(RoHS指令対象外)。