パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOT-223 (DCQ) | 6 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 78 | TUBE |
TPS795 の特徴
- イネーブル付き 500mA 低ドロップアウト・レギュレータ
- 固定および可変 (1.2V~5.5V) のバージョンを利用可能
- 高 PSRR (50dB、10kHz)
- 超低ノイズ (33µVRMS、TPS79530)
- 高速起動時間 (50µs)
- 1µF のセラミック・コンデンサで安定
- 非常に優れた負荷/ライン過渡応答
- 低ドロップアウト電圧 (全負荷時 110mV、TPS79530)
- 6 ピンの SOT-223 および 3mm × 3mm VSON パッケージ
TPS795 に関する概要
低ドロップアウト (LDO)、低消費電力リニア電圧レギュレータの TPS795 ファミリは、高い電源除去率 (PSRR)、超低ノイズ、高速起動、優れたラインおよび負荷の過渡応答特性を持ち、小型の 6 ピン SOT-223 および 3mm × 3mm の VSON パッケージで供給されます。本ファミリの全製品は、小さな 1µF のセラミック出力コンデンサでも安定して動作します。本ファミリは、極めて低いドロップアウト電圧 (例:110mV、500mA) を実現するため、高度な独自の BiCMOS 製造プロセスを使用しています。各製品は、静止電流がきわめて低い (265µA、標準値) にもかかわらず、高速な起動時間 (約 50µs、0.001µF のバイパス・コンデンサを使用した場合) を達成します。さらに、スタンバイ・モードでは消費電流は 1µA 未満まで減少します。TPS79530 デバイスは、約 33µVRMS の出力電圧ノイズを示します (出力電圧 3V、バイパス・コンデンサ 0.1µF の場合)。高速応答に加えて高 PSRR および低ノイズといった特性は、携帯型高周波電子機器などのノイズに敏感なアナログ部品を使ったアプリケーションに最適です。