TIDEP-01035
TI のミリ波レーダーを使用したビデオ監視カメラのリファレンス デザイン
TIDEP-01035
概要
このリファレンス デザインでは、家庭用監視カメラ、カメラ付きインターフォン、自動制御などの屋外監視システムで動体や人物を検知する、IWRL6432AOP の機能について知ることができます。IWRL6432AOP は効率的なアンテナ設計によって、長距離、広範囲で人物や物体を検出します。また、定期的にディープ スリープ モードに移行することで消費電力を大幅に抑え、高度なアルゴリズムを使用してほぼすべての誤警報を抑制できます。多段アーキテクチャによって、長距離検出、低消費電力、低い誤警報率という 3 つの属性すべてを同時に達成しています。IWRL6432AOP を搭載したデバイスは、遠距離からの検出、長時間のバッテリ駆動、誤警報の低減という特長を活かすことができます。
特長
- IWRL6432AOP を使用して、動体を検知してビデオ カメラ システムをウェークアップするデモ用のハードウェアとソフトウェア
- 統合型アンテナ、160MHz で動作するフル プログラマブル M4F、複雑なレーダー動作を実現する 80MHz の専用ハードウェア アクセラレータ (HWA)
- 長距離検出、低消費電力、0 に近い誤警報率を確認するためのデフォルト ソフトウェア
- 検出実験の結果
- さまざまな条件下でさらに詳細な測定を行うための手法
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDMDA1.PDF (200 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
開発を始める
アプリケーション・ソフトウェアとフレームワーク
Demo software for the IWRL6432AOPEVM used for TIDEP-01035 reference design.
技術資料
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